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2018-01-15

柏屋(福島県)の薄皮小饅頭、新あずき

こういうの、なんだか嬉しい。

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福島県郡山市「柏屋」の薄皮小饅頭、新あずき!


「柏屋」の薄皮饅頭は都内でもデパートなどで購入できるのですが、先日、北野エースの、いつも薄皮饅頭を置いているところを通ったら、何やら目を引く見慣れないパッケージ。全商品10%オフの日だったこともあり、迷わず買い物カゴに入れました。

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もちろん中身はいつもの薄皮饅頭。薄皮饅頭に関しては、いつも”つぶあん”を選びます。
で、その餡が、新あずき製。いち早く採れたてを入荷して、新物あずきを消費者に味わってもらおう。と、これを柏屋はこう言います。

Bean to Ann (ビーン to アン)

それはともかく、新あずきの餡というのは、少しすっきりした味わいになるような気がします。並べて食べ較べたわけではないので先入観かもしれませんが、どこのお店のものでもそう思うのです。


ところで気になったのは包装紙の題字。
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って、誰??

岩手に住む若き書道家、高橋卓也16才!
なんて力強い字だ!
「福島駅」の駅名標は、なんと高橋氏が14才のときに書かれたものだそうです。


柏屋(本店):福島県郡山市中町11-8
※北野エース調布パルコ店にて購入

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2018-01-09

のし梅本舗 佐藤屋(山形)/冨久梅

2018年もよろしくお願い申し上げます。


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山形「のし梅本舗 佐藤屋」の”冨久梅”


はい、とっくに明けてます。今年もどうぞよろしく。
今年も元日は、中年以上4名でおせちを囲んで静かな一日でした。

新年最初のおやつは、ちょっと華やかなお菓子がいいよね、と選んだのが「のし梅本舗 佐藤屋」の”冨久梅”という、ずっしりと重たい羊羹です。
黒糖羊羹の上に、紅白の梅花の練り切りを寒天で閉じ込めて、空気の冷たさの中に春の訪れを感じるような、目にも美味しいお正月のお菓子。黒糖羊羹といっても、それほど主張せず、思いのほかすっきりした味でした。
あー元日からおいしかった!

今年もまた、美味しくて楽しい一年でありますように。


のし梅本舗 佐藤屋:山形市十日町3-10-36 元日休
※2017/12に新宿タカシマヤB1F 銘菓百選にて購入

和菓子

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2017-08-23

金精軒(山梨県北杜市)/極上 生信玄餅

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北杜市「金精軒」の”極上 生信玄餅”


世の中には「生ナントカ」なお菓子がずいぶんと増えました。「生ナントカ」という名前を見ると、反射的に「ああはいはい、とろける〜♪ な食感なんでしょ」と思ってしまう今日この頃でございます。

しかしながら、「金精軒」の”極上 生信玄餅”は、餅米、きな粉にする大豆は山梨県産のものを使用し、もちろん水は南アルプスの天然水。極上の餅米を使った搗き立てのお持ちの風味を生かすため、砂糖を従来品の半量に抑え、日持ち加工もしない無添加のため、日持ちが3日間。
それで”生信玄餅”としたそうです。

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従来品とは違って丸いお餅。「生」と行っても、とろける〜な餅ではない。


これ、餅の味、食感、ともにかなり好みです。失礼ながら、餅に使用している梨北米って、こんなにおいしいんだーと感激しました。
砂糖を半分にしたことでお餅の味が引き立ち、黒蜜との相性が驚くほどよくなった、との説明に納得しております。

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ところで、売れ残ってしまった信玄餅は、周辺の黒牛や鶏卵の生産者に届けられ、飼料としてリサイクルされるそうです。
あなたが食べたA5ランクの甲州牛は、信玄餅で育った牛かもしれない。


金精軒台ヶ原本店:山梨県北杜市白州町台ヶ原2211番地 木休

和菓子

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2017-08-14

金精軒(山梨県北杜市)/わらび餅

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北杜市「金精軒」の、わらび餅・水饅頭・麩饅頭


山梨県北杜市の「金精軒」といえば、夏に土日限定で販売される”水信玄餅”が有名なお店です。
残念ながら平日に行ったので、水信玄餅を思いながら、ぷるんっ♪ としたお菓子を食べようと選んだのがこの三つ。
麩饅頭に喜び、水饅頭に気分が盛り上がり、わらび餅に感激しまくった、なんて表現でよろしいでしょうか。あん入りのわらび餅はとくにお気に入りです。

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そしてさらに、水信玄餅への憧れはつのるのであった。


もちろん”信玄餅”も忘れてはいけません。

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あまり知られていないけど、こちらの”信玄餅”は登録商標。わりと知られた「桔梗屋」の商品は”桔梗信玄餅”といいます。

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一緒に食べ比べたわけではないのでうまく表現できないのですが、餅の弾力が違うように感じます。わたしは「金精軒」のほうが好み。

そしてもうひとつ、”生信玄餅”なる商品がありました! それは後日。


金精軒台ヶ原本店:山梨県北杜市白州町台ヶ原2211番地 木休

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2017-07-17

あんこ屋 野中の手作りぜんざい

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「野中」の”手作りぜんざい”


小豆はなるべく自分で煮たいと思うのですが、じっくり小豆と向き合う時間もないし、でもあんこは食べたいし・・・

そんな時に大変重宝しております、”あんこ屋 野中の手作りぜんざい”。山梨県甲府市の小さなメーカーさんの商品です。
写真は3個パックですが、だいたい1個ずつバラ売りになっています。

原材料は北海道産の小豆とピートグラニュー糖のみ。小豆粒の存在感がありながら、硬すぎず柔らかすぎず、ほどよい炊き加減。すっきりした甘さがお気に入り。
栗入りや白玉入りを見かけることもありますが、そのままでも、寒天にかけても、ああーあんこっておいしいわね〜〜としみじみできるおやつです。


株式会社 野中:山梨県甲府市大里町755-3
※「こだわり市場」「TOMIZ」などで購入。


和菓子

***

暑い毎日に加え、我が家はいま、今週末のイベントに向けて熱いのだ。


『博物ふぇすてぃばる! 4』に出展します!

博物ふぇすてぃばる! 4
 日程:2017年7月22日(土)、23日(日)
 会場:九段下科学技術館
 入場料:2日間フリーパス 1000円(チケットぴあにて前売券販売中、900円)

詳細はこちらの記事をご覧ください。
「博物ふぇすてぃばる! 4」に出展します!

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2017-04-11

本家ときわぎ(熱海)/百年羊羹

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熱海「ときわぎ」の”百年羊羹”、あたみかん(左)と本煉羊羹


なんと四半世紀以上ぶりの熱海旅行。ちょっと素敵な羊羹がありました。
「本家ときわぎ」の”百年羊羹”、味は数種類ありますが、選んだのは”本煉”と、熱海産の柑橘類を使った”あたみかん”です。
甘さ控えめで軽い口あたりは、わたしの薄っぺらな羊羹経験からいいますと、大好きな岩手「回進堂」の”岩谷堂羊羹”に近い感じです。
 [参考]回進堂(岩手)/岩谷堂羊羹(2011/3)

特筆すべきは”あたみかん”の爽やかな風味! これはご当地モノとして素晴らしい!! と感激しました。
羊羹は日が経つと、表面に浮き出た砂糖が結晶化しますが、”あたみかん”も結晶化が始まったところで、少ししゃりしゃりとした食感も楽しくいただきました。

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その結晶化を利用した、お土産向きな商品が2年前から販売している”常盤木”。
・・・貫一さん、この後お宮さんを蹴りますね?

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自然乾燥させた表面はしゃりしゃりを通り越してごりごりっと、そして中はしっとり。
こちらも柑橘味サイコー! 残念ながら、梅は香りが弱かった。

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京都の宮大工の手による店舗


本家ときわぎ:静岡県熱海市銀座町14-1(東海道本線熱海駅より徒歩15分) 水木休(祝日を除く)


ところで、「本家ときわぎ」の向かいには、「本家ときわぎ」初代と同名の「鶴吉」を代々継ぐ「常盤木羊羹店総本店」というのがあって、ややこしい(笑)。創業時から続く「鶴吉」を冠した羊羹がある一方、マカロン風最中のようないまどき商品も販売しているようで。そちらはビジュアル系な現店主の大きな写真を掲げ、たびたびメディアに取り上げられたりしています。
やはり両家の関係が気になる方は多いらしく、その件について「本家ときわぎ」店内数カ所やウェブサイトにも案内されています。
大正時代から続く本家・総本店の対立はともかくとして、一度は廃れかけた温泉地に、しっかりと伝統を引き継ぐお店があり、キャッチーな戦略を進めるお店があり、というのは悪いことではないと思いました。
・・・なーんてね。わたしは本家にしか行ってないんだけどね。


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2017-04-03

大里屋支店(埼玉県飯能市)/四里餅

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”四里餅”と書いて「しりもち」と読む、飯能名物。


お墓参りの帰り道に寄ったのは「大里屋支店」。飯能名物”四里餅”のお店です。

その由来は、近くを流れる名栗川の四里の急流で、筏に組まれた木材を運ぶ筏乗りが、近くにあった茶店の餅を食べて尻餅もつかず、いかなる難所も乗り切ったという話からだそうです。
ちょっと予想とは違いましたが、わたしの予想は語らずにおきましょう(笑)

「四里」の縦判のある写真の餅はつぶしあん。こしあんは横判になっています。
手に取るとずっしりと重たくて、フワ〜んと柔らかい餅に軽く驚きますが、食べると程よく伸びたところですっと切れる、とても歯切れのよい理想的な餅です(偉そーだけど)。餡と餅のバランスもとても好み!
昼過ぎに行ったらもう残り少なくなっていました。人口少なそうな所で、かなりの人気商品なのです。

ちなみに「大里屋支店」は「本店」の暖簾分けで独立開業されたお店。社長同士が兄弟の姉妹店ですってオヤジギャグだなまるで。


大里屋支店:埼玉県飯能市中居51-1(西武池袋線飯能駅よりバス10分) 月休、祝日のときは火曜に振替

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2017-03-04

今木屋のお菓子でひなまつり

昨日は楽しいひなまつり〜♪

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調布「今木屋」の”おびな”と”めびな”


なんだかいくつになってもひなまつりってワクワクしているのですが、みなさまはいかがですか。
というわけで今年のワクワクお雛菓子は、うぐいす餅を編んだときに紹介した「今木屋」のお菓子を美味しく楽しくいただきました。白餡のあんこ玉に黒ゴマの目、煉切り生地の着物で包んでいます。

※うぐいす餅の記事はこちら→編みぐるみ和菓子店*うぐいす餅


ワクワクを増幅させるのが、3月3・4日に開催される深大寺のだるま市。
だるまの目に僧侶が梵字を入れるのは深大寺独特で、去年、左目に「阿」の字を入れて開眼していただいただるまは、右目に「吽」の字を入れていただき、納めます。そう、阿吽の呼吸。
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一年無事に過ごせました。感謝を込めて納め所に転がし入れます(笑)。


さて、「阿」の字で開眼していただいた新しいだるまを抱えて向かったのは、話を戻して「今木屋」。
明治元年に日本橋で創業し、戦争で一旦休業して、戦後調布市で再開したのだそうです。

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”桜餅”と”草餅”。ああ、春ですねー。

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甘辛タレの”きねつきだんご”


今木屋:調布市西つつじヶ丘3-25-11(京王線つつじヶ丘駅より徒歩1分) 水休

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2017-02-02

編みぐるみ和菓子店*うぐいす餅

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寒くても春は来るのね〜、編みぐるみ和菓子店の新作「うぐいす餅」


こんなに満足のいく餅を編めて小躍りしたのもつかの間、きな粉で悩みましたが「うぐいす餅」。

編みぐるみ和菓子店“うぐいす餅”
うぐいす餅に春の訪れを予感し、忍び寄る花粉症の季節を憂う。
でもわたし、うぐいす餅だ〜い好きなんだよね〜。


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こちらは、わたしの日常の行動範囲内で、餅菓子ならここ! の「今木屋」のうぐいす餅。

今木屋:調布市西つつじヶ丘3-25-11(京王線つつじヶ丘駅より徒歩1分) 水休


編みぐるみ和菓子店 第二部(第51作〜)はこちらから
編みぐるみ和菓子店(〜第50作)はこちらから

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2017-01-08

東京ひよ子限定〜紅茶ひよ子

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2017年もどうぞよろしくお願いしますピヨ


 酉年


ぴよぴよぴよぴよ〜


「ひよ子」って、ヨックモックと並んで [自分のために買わないお菓子] なのですが、年末に、あちこちのデパ地下で売られているのを見て、ついつい買ってしまいました、「紅茶ひよ子 HIYOKO OF TEA」。今年は酉年ですしね。

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パッケージも可愛らしい〜

「香り高き紅茶・和三盆糖仕立て」ってあるのですけれど、正直、

 ひよ子に「香り高き紅茶」って言われてもねーえ

なんて、少し半笑いだったわけですよ、手にしたときは。しかし。
食べたら思った以上に紅茶でした。というか、なかなかどうして「香り高い」紅茶のお菓子と思いました。

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ごめんねゴメンねと何度も謝りながらの断面


東京ひよ子のサイト
 ※伊勢丹新宿店にて購入

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