d.洋菓子

2019-05-14

wata焼き菓子(三鷹市新川)

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三鷹市の杏林大学病院近くにある「wata焼き菓子」のパウンドケーキ

 

お久しぶりです。おかげさまで「役に立たないきのこ展◉菌輪〜Fairy Ring」は楽しく終了いたしました。
またいつかどこかで。それまで菌糸がつながっていますように。

 

さて、写真は最近すっかりお気に入りの地元のお店「wata焼き菓子」のパウンドケーキ。
三鷹の杏林大学病院前にある薬局や食堂の集まった一角に、小さなちいさな小窓で焼菓子を販売しているお店です。地元でも行きづらいところにあるので、市内のイベントなどにも積極的に出店されていて、密かにファンの多いお店なんです。
小窓すぎて、一回で見つけられずにぐるぐると周囲を探しまわるひと多数。

少し前に購入したパウンドケーキは、三鷹産小麦粉を使ったほうじ茶と柑橘味でした。そう、三鷹の農家が小麦栽培をしているんです。
いわゆる「小商い」のお店ではオーガニックにこだわるところも多いのですが、wata焼き菓子ではそれよりも「地産地消」。近隣の農家の作物を素材にしたお菓子作りにも取り組んでいらっしゃいます。

ANAインターコンチネンタルのパティシエだったご主人の焼菓子は、お店のコンセプトどおり、暖かい陽だまりのような味わいなのだ。

wata焼き菓子三鷹市新川6-9-11 松ビル1F 日月休

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そんなわけで楽しくきのこと戯れている間にも、和菓子の編みぐるみはどうしようかな〜と考えておりました。
またぼちぼち取り組むつもりです。

 

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2018-12-17

パサージュ ア ニヴォ(武蔵境)とアンヂェラス(浅草)のシュトーレン

2018年のシュトーレンはこんな感じで…

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武蔵境のパン屋さん「パサージュ ア ニヴォ」のシュトーレン。


すごーく久しぶりに武蔵境「パサージュ ア ニヴォ」。平日も休日もなんだかすごく混んでいて、思うようにパンを選ぶことができなかったのですが、あれれれれ、ものすごく好みのパンが増えている!
というわけで、シュトーレンにも挑戦したのです。
切った直後はバターの香りがキツく感じるほど強めでしたが、徐々に馴染んでいきました。最後までバターの広がる味わいは、あまり経験がないような気がします。結構好きー。

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パサージュ ア ニヴォ:武蔵野市境南町1-1-20(JR中央線武蔵境駅より徒歩2分) 水休


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浅草の老舗喫茶店「アンヂェラス」のシュトーレン。


看板商品の”アンヂェラス”というケーキが大好きな「アンヂェラス」。
こちらのシュトーレンはかなり細かい粒のグラニュー糖がまぶされていて、しっとりとしたやや大人な味わい…とわたしは感じた。これまたなんとなく、洋菓子屋さんらしい食感だよね、と思います。
これはこれで好きだなー。

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細長い重量級。

アンヂェラス:台東区浅草1-17-6(東京メトロ銀座線・都営浅草線・東武伊勢崎線・つくばエクスプレス浅草駅より徒歩3〜6分) 月休


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今年はお世話になっている珈琲店の店長を巻き込んで乙女3人、あーだこーだ言いながらシュトーレン6点プラスいくつかの焼き菓子を食べ比べるという贅沢で楽しすぎるひと時を過ごしましたの。うふふ。

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2018-10-22

パリジェンヌ(武蔵境)のシベリア!

シベリアなのよ〜

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武蔵野市「パリジェンヌ」の”シベリア”が、すごいボリュームなのだ。


武蔵境駅近くにある「パリジェンヌ」というケーキ屋さん。昭和感たっぷりのお店なのですが、こちらのモンブランが好きです。
でもモンブランじゃなくて、お店で「ええっ!?」と驚いてしまった”シベリア”を語る(笑)

驚いたシベリアといえば、松本の「小松パン」がありました。パリジェンヌのそれはまた方向が違って、スポンジもあんこも洋菓子店のもの。

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ちょっと上から。

小松パンと同様、餡は粒餡です。そしてママレードのような柑橘の味がほんのり。目で確認できないんだけど、スポンジと餡の間にあるのか、餡を食べると感じる柑橘。
まあシベリアというより、あんこはさんだケーキ食べてますという印象ですが、こういう面白い感じはわりと好きです。


パリジェンヌ:武蔵野市境南町2-9-4(JR中央線武蔵境駅より徒歩3分)

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2017-12-20

ロントモン(調布市)のシュトーレン

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調布市「ロントモン」のシュトーレン


毎年楽しみにしている「ロントモン」のシュトーレン。
きび砂糖を使った、香辛料と色々なドライフルーツの香るシュトーレンです。

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食感はサクサクっとしてもろもろっと。ゆっくりゆっくり熟成していく感じです。


※前回の「ロントモン」の記事はこちら→ロントモン(調布市)のパンがやっぱり好き!(2016/8)

ロントモン:東京都調布市深大寺東町6-18-63 日月休


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2017-12-14

ベッカライしゅんた(調布)/フォルコンシュトーレン

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調布「ベッカライしゅんた」の”フォルコンシュトーレン”


今年はいまのところ3店のシュトーレンでアドヴェント。第一弾は、国立に本店のある「ベッカライしゅんた」。

お店オリジナルの”フォルコンシュトーレン”は、全粒粉を使い、砂糖を使わず蜂蜜の甘みとスパイスの複雑な香りが大人っぽい味わいでした。
このスパイスの香りに引きずられ、「カレー食べたくなった…」と家人に訴えてみましたが、それはわたしだけの感想らしいです。

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こちらは定番、カルダモン香る”クリストシュトーレン”

過去のクリストシュトーレンの記事はこちら


ベッカライしゅんた 調布駅前販売店:調布市布田1-37-16 鈴木ビル1階(京王線調布駅より徒歩1分) 日休


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2017-06-17

菊水堂のできたてポテトチップ

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大好き! 「菊水堂」の”できたてポテトチップ”


じつはポテトチップスってあまり食べる習慣がないのです。でも初めて見たときに何だか語りかけてくるものを感じて購入し、すっかりファンになった「菊水堂」の”できたてポテトチップ”。本当に語りかけてきたのですよ、ポテチが(笑)。
あとになって、色々なメディアで紹介されていると知りました。

わたしもいつも同じところで見かけるわけではないので、とにかく見つけたら食べてみるといいですよ、ってみんなに伝えたいと思い続けながら、ずっと内に秘めたままだったので、ここで紹介しております。


菊水堂のサイトはこちら

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『博物ふぇすてぃばる! 4』に出展します!

博物ふぇすてぃばる! 4
 日程:2017年7月22日(土)、23日(日)
 会場:九段下科学技術館
 入場料:2日間フリーパス 1000円(チケットぴあにて前売券販売中、900円)

詳細はこちらの記事をご覧ください。
「博物ふぇすてぃばる! 4」に出展します!

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2017-05-25

今さら知る、「Tim Tam」のTim Tam Slamという食べ方

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オーストラリアのお菓子、”Tim Tam”。


1ヶ月もあいてしまいました。編みぐるみきのこと花壇の虫退治に明け暮れる日々です。
作業に集中すると甘いものが欲しくなって、たいして動いてもいないのにがっつりと甘いものを食べるものだから・・・カラダにいろいろなことが起きております。

先日、カルディで商品を眺めながら、「そういえば最近、”Tim Tam” 見かけないな〜」と思っていたのですが、近所のホームセンターで見つけました。
キャンベルスープグループのビスケットメーカー、アーノッツ社のチョコレート菓子です。

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「おお、こんなところで発見!」と手を伸ばしたら、『本場 オーストラリアの食べ方』を紹介していて、ざっとまあこんな感じです。

 1. 温かい飲み物を用意する
 2. 両端をかじる
 3. 飲み物にTim Tam をさす
 4. ストロー代わりにして吸う
 5. 食べる

絵入りで丁寧に書かれていましたが、「大丈夫か、オーストラリア人!?」と思った次第です。
でも面白いから試してみたのですけど。


 無理っ!! 吸えないからっ!!!

溶けだすチョコに慌てるばかり。

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この食べ方、アーノッツのサイトに紹介されていました。Tim Tam Slam というそうです。全然知らなかったー。
でも、今日この一回限りで Tim Tam Slam には取り組まないことにします(笑)


アーノッツ社 Tim Tam のサイトはこちら
 ※Jマート三鷹店にて購入

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今年は3年ぶりに、あの祭典に参加します!

博物ふぇすてぃばる! 4
 日程:2017年7月22日(土)、23日(日)
 会場:九段下科学技術館
 入場料:2日間フリーパス 1000円(チケットぴあにて前売券販売中、900円)

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2017-04-26

可愛らしい熱海のお菓子たち

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熱海「三木製菓」の”猫の舌”(ラングドシャ)と”アフタヌーン”(クッキー)


ああもう気づけば熱海へ行ったのはひと月近く前。さらさらっとお菓子をいくつかご紹介します。

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「三木製菓」の”ロシアケーキ”と”バタークッキー”

小旅行を熱海に決めたのは、ほとんど「三木製菓」のためといっても過言ではありません。ええ、行ってよかった。お菓子を眺めるだけでも楽しかったのです。そしてどれも食べれば幸せいっぱい、さらに楽しい気分でした。

※過去の三木製菓の記事はこちら
 →本家長門屋(福島県会津若松市)の滋養パン と 三木製菓(熱海)のクッキー(2012/3)
 →三木製菓(熱海)/バームクーヘン(2012/5)

三木製菓:静岡県熱海市渚町3-4 木・第一日・第三水休


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「熱海バッハマン」の”HIRAKIパイ”

熱海らしい魅力ある商品を『熱海ブランド A-PLUS』として認定する活動があるそうです。
前記事に書いた「本家ときわぎ」の”百年羊羹”や「三木製菓」の”猫の舌”もそうなのですが、この”HIRAKIパイ”も認定商品のひとつ。

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アジの開きの形をしたパイです、もちろん。好きです、こういうの(笑)

(有)二光食品 熱海バッハマン:熱海市和田町13-6 火休、不定休あり
 ※熱海駅ビル『ラスカ熱海』1Fにある「熱海コレクション A-PLUS」にて購入


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人気カフェのスイーツショップ「KASHI.KICHI」の”こがしリング”

熱海のパワースポットでもある「来宮神社」の境内はずいぶん賑わっていました。賑わいの一端を担うのが『来福スイーツ』なるプロジェクト。
なんでも、神様の好物のひとつに「麦こがし」があって、麦こがしを使った来福スイーツもいろいろあります。

「KASHI.KICHI」の来福スイーツは”こがしリング”。しっとりした口あたりの味わい深いお菓子でした。
正直、お店がオシャレすぎて引き気味でしたが、おいしかったです(笑)

KASHI. KICHI(カシキチ):熱海市咲見町12-10 火水休

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ところで、「編みぐるみ和菓子店」の製作は一時お休みし、最近はひたすらきのこを編んでおります。
今年は3年ぶりに、あの祭典に参加するのです!

博物ふぇすてぃばる! 4
 日程:2017年7月22日(土)、23日(日)
 会場:九段下科学技術館
 入場料:1000円

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2017-03-19

コージーコーナーのイースターケーキセット

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「コージーコーナー」のイースターケーキセット <ドナルド&デイジー>


近くの川ではいろいろな鳥を見ることができるので、川沿いを歩くとついつい観察モードになりがちです。
カワセミの水中にダイブする様子や、サギが足を水中で小刻みに揺らして小魚を狙う様子など、お気に入りの風景はいろいろありますが、中でもカモの群れがみんなで水中に頭を突っ込んで、水面にお尻だけが並んでいる様子は、いつ見ても笑ってしまうのです。

あの「鴨ケツ」型の文鎮があったら欲しいよね〜、と家人と話していたら、アヒルのお尻見っけ(笑)。文鎮ではないけれど、重量感たっぷりのケーキです。

お、大きいな・・・と思いつつ、買っている。だってやっぱりカワイイんだも〜ん。

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もう少し上から撮影。も、もう、もーーーぉ、可愛らしいったらありゃしない!

左のドナルドはチーズムースにブルーベリージャム、右のデイジーはホワイトチョコムースにラズベリージャムの組み合わせ。
「お尻にフォークさしてごめんね〜」と心で謝りながら、おいしくいただきました。


銀座コージーコーナーのサイト ※イースター商品の販売は4/16まで

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2016-01-21

キィニョン(国分寺)のシリアルバー

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国分寺「キィニョン」の”シリアルバー”、【プレーン】と【クランベリー&アーモンド】


あちこちで用を済ませているうちにすっかりランチし損ねて、でもお腹空いているんだけど・・・というときに重宝してます、「キィニョン」の”シリアルバー”。
味は5種類くらいあって、その中でお気に入りがこの2つ。雑穀たっぷりのザクザク、プチプチとした食感と重量感が、空腹を満たしてくれます。

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見た目はいたってふつーのシリアルバー。
クランベリー&アーモンドはドライフルーツの甘酸っぱさが加わって、さらに満足度がアップします。


ラ ブランジュリ キィニョン:東京都国分寺市南町2-11-19
 ※KINOKUNIYA entree(紀ノ国屋アントレ) アトレヴィラ三鷹店にて購入

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