梅月(長野県茅野市)/国宝塩羊羹
茅野「梅月」の”国宝塩羊羹”、縄文のビーナス(左)と仮面の女神。国宝! 国宝って!
夏休みは今年も、きのこと地衣類を求めて長野県南佐久郡の「苔の森」へ。昨今の苔ブームで度々話題になっているところでもあります。(苔の森なのに苔スルーできのこと地衣類、というツッコミは却下。)
茅野駅から車で向かう途中、「国宝がふたつある町」というような幟や看板をあちこちで見かけました。とにかく、至るところで国宝土偶推しです。
さて、茅野は寒天作りが盛んなところでもあります。
さらに塩の道の太平洋からのルートが諏訪湖まで続いていたこともあって、諏訪や茅野あたりは「塩羊羹」が有名です。
海なし県で、寒天と塩を使ったお菓子が名産になるって、ちょっと面白いですね。
後ろ姿。女神とビーナスはそんなに簡単には立ってくれなかった。
で、塩羊羹を販売する茅野の和菓子店「梅月」では、その土偶を塩羊羹にしちゃいました。面白い、おもしろいぞ梅月。
もちろん味は塩のきいたおいしい羊羹です。ちょっと食べるの躊躇したけどね。でもおいしくいただいたけどね。
縄文のビーナスと仮面の女神、両方買うと【国宝セット】の箱でいただけます。
梅月 米沢店:長野県茅野市米沢7706-1 水休
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