甘栄堂(弘前)/しおせ
今日は断面写真から。弘前「甘栄堂」の”しおせ”
りんごのお菓子”薄雪”はお土産店でも見かけた「甘栄堂」。
閉店間際に駆け込んで、実のところお店を眺められただけで満足しちゃったのですが、せっかくなので昔ながらのお菓子を選んでみました。
”しおせ”全形。
餡入りしおがまの塩少なめ、という感じで、直径10センチ近くの重量級です。カットして四分の一ずついただきました。正直、いちどにそれ以上は食べられなかった。
”うんぺい”はもち米粉と砂糖が原材料。種類によって、ごま、しそ、青のりなど。
じゃりじゃりとした食感の、ものすごく甘いお菓子です、というと悪口に聞こえますね(笑)。
もともと津軽地方では結婚式などお祝いごとのお菓子らしいです。妙に納得しております。
数件巡った和菓子店のなかではちょっとタイプの違うお店でした。
甘栄堂:弘前市代官町41 元日休
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コメント
ワタシもこちらの雲平は衝撃を受けました。
ビジュアルと味のギャップが激しくて甘いモノ大好きなワタシもちょっとたじろいでしまった。そもそもビジュアル優先のお菓子だから当然なんですけど。
ここの女将さんは面白い方だったのですが会いました?
投稿: あんころりん | 2016-09-28 18:39
>あんころりんさん
そうそう、お祝い菓子だからこそ許された味。
しおせの力強いあんこは、けっこう好きです。
女将さんに応対していただきました。なんか、サザエさんみたいな方だった(笑)
投稿: kozue | 2016-09-29 16:19