« 2014年12月 | トップページ | 2015年2月 »

2015年1月

2015-01-28

日新堂(下田)/磯もなか

150128_a2
下田「日新堂」の“磯もなか”


もうひとつ下田のお菓子。
下田の老舗菓子店、三島由紀夫が愛したマドレーヌでちょっと有名な「日新堂」です。

150128_d
店構えがもう、シビレます。

まずは“磯もなか”。
サザエの形がかわいらしい最中は、個人的に苦手な最中皮はともかく、自家製のふっくら炊かれた粒餡がおいしくてびっくりしちゃいました。
個人的には、磯もなか>マドレーヌ。最中は苦手ですけど、それでも「磯もなかがうまい!」のでございます。


その“マドレーヌ”。
150128_b2
パッケージが乙女ゴコロをくすぐります。

150128_c2
昭和的なマドレーヌはもっと甘くてぼそぼそした食感を想像していましたが、わりと控えめな甘さにそこそこのしっとり感。間違いなく、ここだけの味、ですよ。


日新堂菓子店:静岡県下田市3-3-7(伊豆急行線伊豆急下田駅より徒歩10分)

和菓子


| | コメント (4) | トラックバック (0)

2015-01-21

金栄堂(下田)/めざしクッキー

150121_a
下田「金栄堂」の“めざしクッキー”


年末に下田へ行ったのですが、時間つぶしに「道の駅開国下田みなと」へ向かう途中、なんとも地味に【めざしクッキー】と店頭に掲げた和菓子店を見つけました。
餅菓子やおまんじゅうも気になりつつ、“めざしクッキー”を購入します。

多様な魚が水揚げされる下田をイメージして作られた“めざしクッキー”。「わかめとカルシウム入り」とあるとおり、「めざし」なのは魚型のクッキーの目にひもを通してあるからで、魚の干物が入っているわけではありません。
地元産のワカメが入っているそうですが、ワカメや磯風味もまったくなく、カリカリサクサクとした歯応えの心地よい手作りクッキーでした。


金栄堂:静岡県下田市武ガ浜2-33(伊豆急行線伊豆急下田駅より徒歩6分)

和菓子

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2015-01-16

平井製菓(下田)/下田あんパン

150116_a2
下田名物、「平井製菓」の“下田あんパン(おぐらあん)”と“ハリスさんの牛乳あんパン”


昨年末に下田へ行きました。
散策していると「下田あんパン」と書かれた袋を提げた観光客とたびたびすれ違い、ああそうだ帰りに下田あんパンを買おうね、と思うのでした。

150116_b2
販売しているのは「平井製菓」という和菓子店。本店は広々としたこぎれいな店舗ですが、駅前店はごくごくまちなかの小さな和菓子屋さんで、あんパンも結構な勢いで売れていきます。

150116_c2
パン生地は酒種風ということですが、これがなかなかの味わいで、懐かしいようなほっとする味。
餡は和菓子に使っているのと同じ餡だそうですが、思いのほか控えめな甘さのあっさりかつすっきりした餡でした。

“ハリスさんの牛乳あんパン”はこしあんに「ソフトバター」をのせていて、パン生地に牛乳が練り込まれている分、少ししっとりした印象。
個人的には、写真にはありませんが普通のこしあんの下田あんパンのほうが好きです。

ところで、何故に“ハリスさんの牛乳あんパン”なのか気になったのですが、お店のサイトによると
「安政5年(1858年)初代米国総領事タウンゼントハリスが、大好きな牛乳を日本で初めて下田の地で飲んだと言われています。」
…なんかちょっと強引というか、当たり前に牛乳を飲む現在からするとその意味がよくわからなかったのですが、つまり牛乳を飲む習慣のなかった日本で、ハリスが初めて牛乳を飲んだ=売ってもらって飲んだのが下田なのだそうです。「玉泉寺」というお寺には「牛乳の碑」というのがあるそうで、それを建てたのは下田で創業した現在の「森永乳業」。
そんな歴史があったとは。というか、森永乳業が下田で創業したとは。世の中にはまだまだ知らないことがたくさんありますね〜。


平井製菓(駅前店):静岡県下田市1-3-12(伊豆急行線伊豆急下田駅より徒歩3分)

 和菓子


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2015-01-06

編みぐるみ和菓子店*小城羊羹

2015年は未年。ひつじ、ということで、、、

150106_x
毛で編みぐるんだ小城羹。

お久しぶりの編みぐるみ和菓子店は「小城羊羹」。ええあの羊羹の表面に砂糖のシャリっと固まったのが特徴の、昔ながらの羊羹です。
羊羹のようなきちっとした形のものはほんとうに難しくて、思えば「カステラ」や「きんつば」を編んだときの教訓は何も活かされていなかったと反省しております。

少しもシャリ感の漂わない表面、ちょっとやり過ぎかな〜と思えなくもありませんが、、、
お手本にしたのは、本家小城市の村岡家から分家し佐賀市にて小城羊羹を作る「村岡屋」の“昔風味の小城羊羹(本煉)”。
150106_a
小豆に金時豆・うずら豆を合わせた餡は、小豆100%の餡よりもやや軽くさわやかな後口に感じます。

ね、けっこう白いでしょう? 白いよね?
以前、阿佐ヶ谷の「竹八」で購入した「八頭司伝吉本舗」の“小城の昔ようかん”もシャリ部分がしっかり白かった。うん、白かったのよ。

150106_y
個人的には切り口部分がお気に入りなんです。

150106_b
実物をじっくり眺めて編みました。
ちなみに「村岡屋」の“昔風味の小城羊羹”というのは、いまどきの製法で昔ながらのシャリ感のある羊羹を作ることから「昔風味」としているそうです。


そんなこんなで無表情な白塗り小城羊羹をお楽しみください。
編みぐるみ和菓子店“小城羊羹”

編みぐるみ和菓子店はこちらから

で、めでたく50作品を超えたので、今回から「第二部」ページを作りました!
編みぐるみ和菓子店 第二部はこちらから


村岡屋:佐賀市鍋島町森田911
 ※東急百貨店吉祥寺店にて購入。

和菓子

| | コメント (6) | トラックバック (0)

« 2014年12月 | トップページ | 2015年2月 »