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2012年8月

2012-08-28

穀蔵(上田)/ハードトースト

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長野県上田市「穀蔵」の“ハードトースト”、ざくっとおいしい!


毎日うそみたいな猛暑が続き、暑いアツいとはいいながら、処暑を過ぎて風や日差しにわずかな秋の気配を感じております。もう8月も終わるものね〜。

さて、じつに8年ぶりに訪れた上田「穀蔵」です。8年前は迷いに迷って途方に暮れかけましたが、今回はすんなりと、少しややこしい曲がり角も、不安になるのぼり道も笑顔でクリア。
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8年前には涙で見あげた「穀蔵」の看板は年月とともに少し風格が増し、
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入口にかけられたのれんは「穀蔵」オリジナルにかわっていました。


穀蔵といえば木の実がざくざく入ったパンに感激しまくったのですが、今回は店頭に並ぶパンの顔ぶれがずいぶん違い、シンプルなパンが多めです。

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“ポムドテール”はじゃがいもを練り込んだパン。香ばしい皮とほろっとした口どけの生地。

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プルーンとカシューナッツのパン。

見た目の重量感にくらべ食感が軽いという印象も変わらず。そして粉の味わいをじっくり楽しめるパンでした。

※過去の穀蔵の記事はこちら→穀蔵(上田)(2004/8)


穀蔵(こくぞう):長野県上田市大字上野2338(JR長野新幹線上田駅より車で10分くらい) 火水木休

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2012-08-21

信濃路うさぎや(長野県上田市)/くるみそば

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長野県上田市にある「信濃路うさぎや」の“銘菓くるみそば”


暑いあつ〜い毎日、ちょっと涼しいところへ避難しようと、菅平の某所できのこ観察会に参加してきました。上田駅からレンタカーで・・・、じゃあ「ルヴァン」や「穀蔵」にも寄れるのね♪ とウキウキ出かけましたが、上田は暑かった。とくに上田市街地は、東京よりも日陰が少なくてものすごーく暑かった。

さて、上田のステキなパン屋さんはまた後日に報告するとして、気になるお菓子を見つけました。それがトップ画像の「信濃路うさぎや」の“くるみそば”。
くるみそば、と聞いたらクルミを練り込んだそばなのか? それともクルミだれで食べるそばなのか? と思いがちですが、お菓子なのですね〜。
長さ20センチほどの平べったいナマコ型のお菓子は、クルミを練り込んだ白餡をそば粉の生地で包み、クルミと粉糖をたっぷりまぶしてあります。

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信濃路うさぎや上田中央店

“銘菓くるみそば”という名からてっきり和菓子店と思い込みましたが、商品はパンと焼菓子が中心。和菓子屋さんのパイやビスケット、という雰囲気。

この“くるみそば”、ドイツ菓子のような雰囲気が漂いませんか? 食べてみたら思いのほか蕎麦の香りを感じて、人気があるのも納得です。
ただし、後味は相当甘いですけど(それは粉糖まぶしてあるから当たり前)。

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“そばぼーろ”。
そば粉を使ったクッキーですが、こちらはそれほど蕎麦の香りを感じません。このクッキーはそれよりも「さくっ、ほろっ、ほろほろっ・・・」というスペインの「ポルボローネ」風の食感が命なのです。


銘菓くるみそば本舗 信濃路うさぎや:長野県上田市中央2-3-17(JR東日本長野新幹線、しなの鉄道、上田電鉄上田駅より徒歩5分) 火休

和菓子

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2012-08-15

盛岡駄菓子、関口屋の青たんきり

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明治26年創業、盛岡「関口屋菓子舗」の“青たんきり”


当たり前ですけど毎日暑いです。
銀座に出かけたおり、「小岩井農場ソフトクリーム食べたい!」と駆け込んだのは、岩手県のアンテナショップ「いわて銀河プラザ」。数あるアンテナショップのなかでも、かなり楽しいお店のひとつです。

さて、写真のお菓子は、いわて銀河プラザで見つけた、盛岡駄菓子「関口屋菓子舗」の“青たんきり”。
青豆きな粉と糯米、砂糖、水飴、塩を混ぜ合わせた『ねじりもの』の駄菓子です。青豆のしっかりした味わいと素朴さが、噛むごとにじわじわと感じられます。丁寧なお仕事は、味にもあらわれるものですね。
ソフトクリームもいいんだけど、蝉の声を聞きながらこういうお菓子をいただくのもいいわ〜と、扇風機を独り占めしながら思う夏の日でした。


ところでここでまた気になった「盛岡駄菓子」。郷土駄菓子は全国あちこちにあるとしても、わざわざ「盛岡駄菓子」という歴史が何かあるのかしら、と思ったわけです。
以前、仙台駄菓子について「仙台の駄菓子は300年以上も続いているけれど、昭和30年代に入ってから『仙台駄菓子』として見直されるようになった」と紹介しました。
この「盛岡駄菓子」も同様に、昭和になって洋菓子人気が高まっていくのを見過ごしてはならぬと、昭和40年代に“仙台駄菓子を参考に”して「盛岡駄菓子」と名付け、菓子店が団結して盛り上げたものだそうです。


関口屋菓子舗:岩手県盛岡市神明町2-3
いわて銀河プラザにて購入。

和菓子

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2012-08-06

編みぐるみ和菓子店*編みぐるみだるま飴&とり飴

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編みぐるみ和菓子店の新作は、会津駄菓子の“だるま飴”と“とり飴”。

こんな感じでどうでしょうかねえ?
いやーーー職人さんの手による型を使わないお菓子って、とてもムズカシイです。飴を引っ張ったときに自然に出るラインなど、どう表現したものかと悩むこと半年、だったのです。
そして今回は光沢重視で刺繍糸で編んでみました。


お手本にしたのはこちら。
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「本家長門屋」の“だるま飴”

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同じく“とり飴”

※過去の本家長門屋の記事はこちら
 →本家長門屋(福島県会津若松市)の滋養パン と 三木製菓(熱海)のクッキー(2012/3)

本家長門屋:福島県会津若松市川原町2-10


こうして並べてみると、わたしの作品は出来の悪い見習いが作ったようですが、ここはひとつ、温かい目で見ていただきたく(笑)。

編みぐるみ和菓子店“だるま飴・とり飴”

編みぐるみ和菓子店はこちらから。

和菓子

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