« 2012年4月 | トップページ | 2012年6月 »

2012年5月

2012-05-31

玉井屋本舗(岐阜)/やき鮎

120531_a
岐阜市「玉井屋本舗」の“やき鮎”


もう6月になるんですね〜。薄く焼いたカステラ生地で求肥を鮎のかたちに包んだ「鮎菓子」が出始めました。
当ブログで以前紹介した鮎菓子はこちら。
大極殿本舗(京都)/若あゆ と編みぐるみ鮎(2008/7)


さて岐阜のお菓子といえば、個人的には中津川の「栗きんとん」の印象が強いのですが、岐阜エリアでは長良川の鵜飼いにちなんだこの「鮎菓子」が古くから親しまれているのだそうです。
それでこんなキャラも生まれちゃってるの。
 →ひあゆ丸 ぎふの「いいもの・いい処」をPR

このひあゆ丸、顔は鮎菓子で、いつも鮎菓子持ち歩いてますよ。なんだかかわいくて、うっかり夢中になって、YouTubeの動画に釘付けですよ(笑)
 →ひあゆ丸のホームページ


1908年創業「玉井屋本舗」の創業者が、カステラ生地で求肥を包む鮎菓子“登り鮎”を初めて岐阜にもたらしたのだとか。
でも今回ご紹介するのはその鮎菓子ではなくて、“やき鮎”。

生地は卵、砂糖、小麦粉に山芋を加えて水を一切使わずに練り上げたもの。中が空洞になっていて、薄〜い卵煎餅のような、あるいは平べったい卵ボーロのような、そんな味と食感です。
型抜きして乾燥させてから焼き上げることで、このさくさくかりかりした食感になるそうですが、こういう食感はクセになりますとてもキケンです。

120531_b
ひっくり返してみたけど、ラッコじゃないから。


御菓子司 玉井屋本舗:岐阜市湊町42番地 水休
 ※三越多摩センター店B1F菓遊庵にて購入。

和菓子

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2012-05-28

緑寿庵清水(京都)/トマトの金平糖

さて、これは何味?

120528_a
京都「緑寿庵清水」の季節限定“トマトの金平糖”


ずっとずっとずーーーっとあこがれていた、トマトの金平糖。

三越「菓遊庵」
で開催中の5月の菓遊庵まつり第4週に登場しました。

120528_b
おお〜、開封するとそれはまさにトマトの香り!
食べればもちろん、トマトの香る金平糖!

たとえは悪いが、トマト缶を開封したときを思い浮かべてくれたまえ。そのくらいトマトです。
満足しました〜♪

菓遊庵まつりは三越各店で、31日まで。


※過去の緑寿庵清水の記事はこちら
 →緑寿庵清水(京都)の手づくり金平糖(2007/8)
 →手づくり金平糖、緑寿庵清水(京都)の「天然みかん」と編みぐるみ(2007/10)


緑寿庵清水:京都市左京区吉田泉殿町38番地の2 水、第4火休
 ※三越多摩センター店B1菓遊庵にて購入。

和菓子

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2012-05-21

編みぐるみ和菓子店*編みぐるみ鯛あられ

120521_x
まあ懐かしい、鯛あられ♪

幼いころは当たり前のようにあったと思うのですが、近頃では探してもなかなか見つからない、「鯛せん」と呼んでいた気のする“鯛あられ”。編みぐるみ和菓子店の新作です。

120521_a
これは端午の節句のころに見つけた、京都のお菓子屋さん「伊藤軒」(元治元年創業!)の“やんちゃっちゃ”という袋詰め菓子のなかから抜き出した鯛あられ。伊藤軒では“姫鯛”という商品名のようです。

わたしの記憶ではもっと着色料たっぷりの橙色だったので、記憶どおりの色で楽しく編みました。

120521_b
ちなみに“やんちゃっちゃ”には恐竜の卵に見立てた豆菓子、兜に見立てた三角のおこし、そして鯉のぼりに見立てた鯛あられが入っているのですが・・・鯉に見立てた、鯛(笑)


編みぐるみ和菓子店“鯛あられ”

編みぐるみ和菓子店はこちらから。

和菓子

***
おおっと、もうひとつ。
また作っちゃいましたー。

「編みぐるみ和菓子店」のフォトブックを現在【CLUB MyBook】にて公開中!

コレ、これなのよ〜→編みぐるみ和菓子店 3

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2012-05-15

三木製菓(熱海)/バームクーヘン

120515_a
熱海「三木製菓」の“バームクーヘン”


バウムクーヘンって、ときどきすご〜く食べたくなるんですけど、そんなことありませんか。
ところが最近のバウムはどうも「しっとりふんわり」食感が多くて、もっとどっしりしたバウムが好きなのーーーと思い続けております。

さて、3月にこんな投稿をしました。
本家長門屋(福島県会津若松市)の滋養パン と 三木製菓(熱海)のクッキー

この「三木製菓」の“バームクーヘン”が気になって気になって、しばらく続いた「在庫がありません」の文字を悲しい目でながめていたのですが、ある日気づいた「在庫:Xヶ」の表示。ああ、買う、買っちゃう! と飛びつきましたのよ。だって夏になったらまたお休みしてしまうのですから。

120515_b
いい、いいなあ〜見るからにすてきな年輪。

包みをあけるとほんわりと立つアイシングのラムの香り。しっとりしつつも、どっしりしっかりした年輪は、丁寧に焼き上げられたことが感じられます。
何の抵抗もなくナイフやフォークの刺さるバウムたちよ聞け! これぞわたしの求めるバウムである! といいたくなってしまいますよ。

商品のカードに「バーム・クーヘンは玉子とフレッシュバターをたっぷり使った滋養ゆたかな洋菓子です」とありました。
「滋養」。ああなんだか昭和を感じます。

120515_c

三木製菓のお菓子は包装がいちいち可愛らしい。そしてカワイイだけでなく焼き菓子がとてもおいしい。乙女のココロに響きます。昭和の乙女にはビシビシと響きます。
焼き菓子だけでも、デパ地下で取り扱ってくれないかな〜と願う今日この頃でありました。


三木製菓:静岡県熱海市渚町3-4

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2012-05-02

中鉢屋(仙台)/うさぎ玉

120502_a
仙台「中鉢屋」製“うさぎ玉”


江戸時代から庶民に親しまれていた駄菓子ですが、東北地方の種類豊富な駄菓子はいまでも眺めるだけで楽しいものです。
鶴岡、仙台、会津若松などステキな駄菓子がたくさんあって、その一部は六本木ミッドタウンの21_21 DESIGN SIGHTで現在開催中の「テマヒマ展〈東北の食と住〉」でも見ることができます。先日、駄菓子ってなんだかねじったものが多いよね〜、などといいながらじっくりながめてきました。

さて、写真は「ねじりモノ」ではなく「丸めモノ」の代表、仙台駄菓子「中鉢屋」の“うさぎ玉”です。
水飴と練り合わせたあんこ玉に砂糖の衣がたっぷりと。あんこ玉はしっとりしつつも蒸し羊羹のような食感です。
120502_b

これを見た家人、「どこが“うさぎ”なの?」。
え〜っと「うさぎのフン」という解釈もあるらしいのですが(笑)、中鉢屋のサイトによると、うさぎが雪ごもりをしている様子だそうです。雪深い地域のお菓子ですから、きっと雪ごもりでしょう。


中鉢屋:仙台市宮城野区幸町2-21-7
 ※伊勢丹府中店で3月に開催された東北物産展にて購入

和菓子

***

今年は深大寺周辺に「アミガサタケ」というきのこが大発生しております。モリーユですよ、けっこう高級食材のモリーユ。
「本日の前菜はモリーユのソテーを2つずつ出しましょう」としたら、軽く50人はおもてなしできそうなくらい。

そんなわけで、こんなことして遊んでみたわけです。
120502_c
「きのこの山 アミガサタケ編」
・・・説明するまでもないが「きのこの山」にチョコペンでデコってみた。

それを見た家人が、箱を用意してくれました。
120502_d


ああ〜ええ〜はいはい、ほんとにそろそろ編みぐるみ和菓子に取り組みますからっ!
構想はいろいろありますからっ!
糸も少しずつ準備していますからっ!

| | コメント (5) | トラックバック (0)

« 2012年4月 | トップページ | 2012年6月 »