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2012-03-05

本家長門屋(福島県会津若松市)の滋養パン と 三木製菓(熱海)のクッキー

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こんな素敵な袋に入っているのは・・・

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1848年創業の「本家長門屋」の“滋養パン”。


2月の初め、「調布パルコ」に「かわいくておいしいおみや」というイベント出店がありました。国産のお菓子、しかもパッケージがたまらなくかわいいものが集められていて、夢中になってしまった乙女なわたしです。

その中でもパッケージ・味ともに乙女ゴコロをわし〜〜〜〜っとつかんでくれたひとつが、この“滋養パン”。
観音様だと信じて疑わなかった“相撲パン”はみそ味、黒糖の“うさぎパン”、胡麻の“グローブパン”に、「淡味」と書かれたプレーンの“滋養パン”はおそらく山の模様。
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おいしい。おいしすぎるでしょ。。。噛むたびにそうつぶやいてはうっすら微笑んで、じんわりと余韻に浸っておりましたよ。
牛乳と一緒に食べたらきっと最強のおやつ! ああ、毎日だって食べたいくらい!


本家長門屋:福島県会津若松市川原町2-10

和菓子 


もうひとつ、とてもとても気に入ったお菓子
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熱海「三木製菓」の“アフタヌーン”はサクサクカリカリの食感がうれしすぎるたまごクッキー。
サクサクカリカリさくさくかりかり・・・止められません〜〜。

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イマドキこの原材料、貴重です。


三木製菓:静岡県熱海市渚町3-4

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コメント

どちらも大正から昭和初期と思われるお菓子ですね。

滋養パン・・・
ネーミング、モダンボーイ・モダンガールの小学生時代を思わせるイラスト。

アフタヌーン・・・
英国のアフタヌーンティーを思わせるネーミングで昭和初期のハイソな湯治客向けに作られた。

なんて勝手に感じてしまいます。

投稿: 笹団子 | 2012-03-07 22:07

★笹団子さん
滋養パンは当時の金型を使っているんですよね。
昔ながらのお菓子にも、いろいろ目を向けたくなるかわいさです。

投稿: kozue | 2012-03-07 22:29

おいしいしかわいいし、ワタシも大好きです。
12月に会津若松を訪れた際、ぜひ行きたかった本店で買ったのです(ものずごく自慢気)。未だ記事を書いてないけど、やはりこれが一番印象的です。kozueさんが書いてくれたからまたこれで安心して先延ばしになりそう‥。

そして。ナイスキャッチフレーズ!「アイスクリームと洋菓子の店」三木製菓はお初、ちいとも知らなかったけれどとっても魅力的なお菓子がたくさんあるんですねー。情報ありがとう~~!。
バウムクーヘンとデセールを取り寄せたくなっちゃた。

投稿: あんころりん | 2012-03-08 00:34

★あんころりんさん
自慢されたー。
やっぱり買ってますね、一応検索してみたけど記事がなかったので、そんなはずは…と思っておりました(笑)
三木製菓のほかにも、瓶詰めのかわいいビスケットなどがあったのですが、原材料のシンプルさで三木製菓を選んだら大ヒットでした。
ねー、バウム魅力的よねー、いろいろ取り寄せてみたくなっちゃうよねー。

投稿: kozue | 2012-03-08 16:53

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