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2012年2月

2012-02-25

小ざさ(吉祥寺)の最中

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笑ってるわらってる〜吉祥寺「小ざさ」の最中


吉祥寺の有名行列店「小ざさ(おざさ)」。羊羹と最中を販売する和菓子店です。
8:30から配布される1日限定150本の羊羹の整理券のために午前3時4時から並ぶというのは、たびたびメディアで紹介されていますが、日中は日中で最中を購入する行列ができています。ただ、最中は5個入りからのセット販売なので回転ははやいです。@54円+箱代というお値段も人気の理由ではないかと思います。

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商品は黒餡(小倉)と白餡の詰め合せ。
お豆の味を大切に煉られた餡は、小ざさならではの甘みを抑えたすっきりした味わい。この味はちょっと他店では思い浮かばないのですけど。
もともとわたしは白餡好きですが、お豆本来の味が広がって、この白餡はかなり好みです。
がっつりと甘くなくちゃ、という甘党にはもの足りないかもしれません。

ちなみに限定150本の羊羹は、いままで1人5本までだったのが、最近3本までになりました。購入できる人数が30人から50人に増えたわけです。

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このかわいらしい形は「霊芝(レイシ)」をかたどっているそうで、、、そう、レイシ。マンネンタケのことですよ。
で、マンネンタケに見守られる最中。

小ざさの隣にあるメンチカツの「サトウ」も大行列店ゆえ、並ぶ列を間違えないようにしましょう。


小ざさ:東京都武蔵野市吉祥寺本町1-1-8(JR中央線・京王井の頭線吉祥寺駅より徒歩2分) 火休

和菓子

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【がっつり宣伝!】小ざさ最中のモデル、マンネンタケも展示します!
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『役に立たないきのこの春祭り』

2012/3/28(水)〜4/1(日)
12:00〜19:00
※最終日は16:00まで

会場:ギャラリーカフェ・テラス
 東京都三鷹市下連雀1-14-1
  JR中央線/京王井の頭線 吉祥寺駅南口より徒歩15分
   または小田急バス 万助橋 下車2分
  JR中央線三鷹駅南口より徒歩15分
   またはコミュニティバス ジブリ美術館 下車2分

※詳細はこちら→作品展「役に立たないきのこの春祭り」のご案内

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作品展「役に立たないきのこの春祭り」のご案内



 【作品展のお知らせ】 最新の記事はこの次にあります 終了しました。


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『役に立たないきのこの春祭り』
 〜ちょっと不気味でちょっとカワイイ
  きのこの編みぐるみと写真の展覧会〜

 2012/3/28(水)〜4/1(日)
 12:00〜19:00 ※最終日は16:00まで

 会場:ギャラリーカフェ・テラス
  東京都三鷹市下連雀1-14-1
  JR中央線/京王井の頭線 吉祥寺駅南口より徒歩15分
   または小田急バス 万助橋 下車2分
  JR中央線三鷹駅南口より徒歩15分
   またはコミュニティバス ジブリ美術館 下車2分


すでにご存知の方もいらっしゃると思いますが、“編みぐるみ和菓子”を趣味とするわたしの特技は、どうしたことか「編みぐるみきのこ」なのです。
もともと残り糸を消費するために作り始めた「編みぐるみきのこ」ですが、和菓子に劣らぬ愛情をたっぷり注いで制作してきたキノコ作品を、家人の写真とともに展示いたします。

わざわざ山に入らなくても、ほとんどが近くの公園や植物園などで見つけたきのこたち! そんな不思議なきのこの世界に遊びにきませんか?

今回は「三鷹の森 ジブリ美術館」近くのギャラリーを[きのこの森]にいたします。
しかも、きのこが光る!・・・かもしれない。

春休み、新生活、お花見、花粉症…等々、何かと落ち着かない時期ではありますが、興味とお時間がありましたら、ぜひお出かけくださいませ。お待ちしております。

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*画像をクリックすると大きく表示します。


作品ホームページ
 →役に立たないきのこの写真帖
家人のブログ
 →写真音痴の観察日記

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2012-02-21

深大寺 鬼太郎茶屋の目玉のおやじまん

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生地の斑点が不気味感をあおる「鬼太郎茶屋」の“目玉のおやじまん”
黒豆きなこと豆腐を練り込んだ生地。


今ごろ節分の話で恐縮ですが、深大寺の節分会豆まき式がなかなか盛大です。豆まき式の熱狂のなかに入って行けない小心者のわたしは、豆まき式よりもその前の「お練り行列」を見るのが大好きで、いつもその時間に合わせて出かけ、元三大師堂前でお練り行列の到着を待ちました。

しかし今年はなんとな〜く山門前でお練り行列がまっすぐ歩いてくるのを見物し、「鬼太郎茶屋」へ。だってさっき“目玉のおやじまん”の入った蒸篭から湯気が立っているのを見ちゃったからさあー。

ということで、蒸かしたてをひとつもらってベンチで休憩。
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ひとくち食べて「うん、これはまさに“おから”だ」とうなずいてみましたが、おからじゃなくて“黒豆きなこと豆腐”でした。たったいま紹介文を読んで食べたのに・・・唖然とする自分。
とにかく思いのほか豆腐を感じる生地にゆるめのこし餡。全体的にふんにゃりとしたお饅頭です。

目玉のおやじまんは、たしか以前は黒糖饅頭のようなしっかりと茶色い饅頭だったはずですが、いつの間にかリニューアルしていたのですね。


リニューアルといえば、豆まき式のゲスト、ゲゲゲの鬼太郎さんの整形問題について。
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本年、2012年の鬼太郎。後方の青い頭は同じくゲストのピーポくん。

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昨年、2011年の鬼太郎。デニムのシャツって・・・

納得はしきれないものの、今年のほうがまだ安心して向き合える気がします。いいや納得はできませんが。


※過去の鬼太郎茶屋の記事はこちら
深大寺で食べるぬり壁(2010/10)
深大寺 鬼太郎茶屋で二十世紀梨のソフトクリームを(2010/9)
目玉おやじのかき氷(2009/8)


鬼太郎茶屋:東京都調布市深大寺元町5-12-8(京王線調布駅またはつつじヶ丘駅、JR中央線三鷹駅または吉祥寺駅よりバス) 月休(祝日の場合は翌日に振替)

和菓子

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2012-02-17

小田原駅でパン〜 カラヘオ と 箱根ベーカリー

■小田原[あんとぱん] その6
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「カラヘオ」の“ハワイアン”


「カラヘオ」の“プチメロンパン”が好き。プチ、といっても少しも小さくないんですけどね。
これは前にも写真を撮っていると思って、帰りのロマンスカーでばくばく食べましたが、写真ありません。はい、あのときも買ってすぐ食べました。

というわけで、小田原の駅ビル「小田原ラスカ」に湘南のパン屋さん「カラヘオ」を発見。手提げの中があんぱんだらけになっているので、そうでもないパンを買いたくなったのですよ(まだ買うのか)。

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写真の“ハワイアン”はドライマンゴー、マカダミアナッツ、チョコ、という三大ハワイ土産(?)の入ったパン。

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“春疾風(はるはやて)” 一見、パンの名前に見えませんけど(笑)。

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「春よ恋」という小麦粉を使ったパンは、少しモッチリした食感です。

久しぶりに食べたカラヘオのパンは、記憶のままのきちんとしたパンでした。

※過去のカラヘオの記事はこちら→カラヘオ(藤沢)(2004/7)
 [記事中にあるお店の情報は、現在とは違うところがあります。]


kalaheo カラヘオ 小田原ラスカ店:神奈川県小田原市栄町1-1-9 小田原ラスカ1F

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こちらは「箱根ベーカリー」のそそられる後ろ姿、“セーグルレザン”


小田原駅構内には、これまた大好きな「箱根ベーカリー」があります。
もうどれだけ楽しいんだ、小田原♪

箱根のお店は駅から離れているうえに、わざわざ行っても目当てのパンがないこともあるので、小田原店がキラキラ輝いて見えました。だって商品数が豊富で、大好きなあのパンこのパン、みんな並んでいるではありませんか〜。

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しっかりと焼き込まれた皮の中にはお宝がざっくざく。“トリコロール”と並び、2大お気に入り箱根パン。

ということで“トリコロール”と“セーグルレザン”をお買い上げ。どちらも重さのあるパンなんですけどね、もうこの際あんぱんでなければ、重くても買う(笑)。

※“トリコロール”の記事はこちら→箱根ベーカリー(箱根)/トリコロール(2007/10)
 [記事中にある「箱根ベーカリー 仙石原ガーデン店」は閉店しました。]


箱根ベーカリー 小田原店:神奈川県小田原市城山1-1-1 小田原駅西口構内


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2012-02-15

小田原銘菓、お菓子のういろう

■小田原[あんとぱん] その5
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「ういろう」さん家の“お菓子のういらう”。


「外郎(ういろう)」というのは、中国から日本に帰化して、のちに子が京都へ招かれ朝廷に仕えた「外郎家」の苗字なのです。中国の実家から処方を持ち帰った「薬のういろう」を本業としますが、接待客に供した自家製の菓子が評判となり、それが「お菓子のういろう」と呼ばれるようになります。
京都から小田原へ移ってからも、お菓子のういろうを商売にはしなかったのですが、江戸時代になって京都の外郎家に仕えていた職人が「ういろう」と名付けた菓子を販売するようになり・・・

と、歴史的・政治的背景などには少しも触れずにざっくりとまとめてみました。
詳しいことは商品に同梱されたしおり、お店からいただいた店舗案内や商品案内、そして手提げ袋にまでも…それは名古屋ういろうの方が知名度が高いことへの抗議文にも読めます…いちいち書かれています。
つまり、外郎家以外の「ういろう」という商品名は、他人様のお名前を勝手に名乗っているようなものなわけで。だから、わたしの後に入ってきたご婦人方のように「ういろうって、名古屋の?」なんてことを店内で声に出すなどもってのほかなのです。
ちなみに、名古屋のういろうに「ういろ」や「○○ういろう」が多いのは、外郎家に対する「仁義」と解釈しましょう(笑)。

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味は何種類かありますが、やっぱり“白”。

心の底から素直な気持ちで「ういろうって、こんなにおいしいものだったっけ?」とひとりごと。すばらしい〜小田原銘菓。

もっとはやく固くなるかと思ったら、意外にそうでもなく。
固くなったら蒸し直して食せとありましたが、それよりもぜひやってみたいと軽く炙って食べました。ふ、ふふっ、ふふふっ…それもおいしいのだ〜。

そんなこんなで「お菓子のういろう」を販売するようになったのは明治になってから。
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これは小田原城ではなく、ういろうの店舗。いまも店内にはお菓子と薬が並んでいます。
そういえば、この通りにはずいぶん古めかしくて大きな薬屋さんが何軒かありますね。


さて、もうひとつ楽しみにしていたお菓子が“錦甘露(きんかんろ)”。
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求肥で餡を包んだ色とりどりの半生菓子。

抹茶のそぼろがまぶされた緑には白餡、紫のそぼろはこし餡、ピンクのあられは梅紫蘇の餡、ケシの実と黒胡麻には粒餡、黄色のあられは柚子餡。
こういうお菓子って、楽しいのよね〜。


ういろう:神奈川県小田原市本町1-13-17(JR東海道本線、小田急線小田原駅より徒歩15分) 水,第3木休

和菓子

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2012-02-13

ヤナギヤベーカリー(小田原)/うす皮あんぱん

■小田原[あんとぱん] その4
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「ヤナギヤベーカリー」のうす皮あんぱん、餡が透けてる〜“つぶし餡”


国道沿いに、パン屋さんとは思えない店構えで大正10年創業の「ヤナギヤベーカリー」はありました。
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「うす皮あんぱん」の幟が目印。あんぱんの種類は扉脇の木札とショウウィンドウのサンプルで確認できます。
ここはあんぱんの種類がとにかく豊富。のれんをくぐって店内に入れば、対面販売の棚にずらりと並んだあんぱん、あんぱん、あんぱん・・・。

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少し小振りなあんぱんは薄皮過ぎて、ほとんどあんこ玉(笑)。


これまで巡ったどのお店にもそれぞれの商品にふさわしい餡があって、それがどれもおいしくて。素晴らしき哉、小田原あんこ事情。

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話はヤナギヤに戻って“うぐいす”。
お豆の味が濃厚なうぐいす餡はどちらかといえば和菓子的あんこ。このうぐいす餡は大好きだーーー。

もちろんあんぱん以外の商品もあります。ついついあんぱんばかりに目が行ってしまうけど。


ヤナギヤ(柳屋)ベーカリー:神奈川県小田原市南町1-3-7(JR東海道本線、小田急線小田原駅より徒歩15分) 日祝休


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2012-02-09

角田屋製パン(小田原)/あんパンとカマンベール

■小田原[あんとぱん] その3
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「角田屋製パン」の“あんパン”


実は今回の小田原巡りで一番懐かしい雰囲気で印象深かったパン屋さん、「角田屋製パン」。
守谷製パン店のようにどーんと押し寄せてくるものはないものの、まじめにまっすぐにパンを焼いている様子が伝わる温かいパン屋さんでした。

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“カマンベール”は、長く伸ばした生地の中にカマンベールチーズを巻き込んでありました。
ええ、練り込みではなく、細長い生地の中心にカマンベールを入れて、ぐるりとねじってある。どこを食べても真ん中にはカマンベール。


看板に注目「手作り100年の店」。
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創業アバウト100年。何年ごとに看板を更新しているかは不明です(笑)。
お店に立つおじいさん、おばあさんはいったい何代目なんだろう?

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久しぶりに見た“三色パン”は杏ジャム、クリーム、つぶし餡。

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見るからに素朴なパン。こういうパンがおいしいって、なんだかいいよねえ〜。
別料金でピーナッツクリームなどを追加することもできるそうです。


角田屋製パン:神奈川県小田原市本町2-1-10(JR東海道本線、小田急線小田原駅より徒歩9分)


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2012-02-06

甘味喫茶 岡西(小田原)の大き過ぎるおはぎ

■小田原[あんとぱん] その2
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どうしてこんな大きさに?「岡西」のおはぎ


食べてみたい、というよりは、この目で見たかった。「甘味喫茶 岡西」のおはぎです。もちろん見るだけでは済まず、食べましたけど。

実際見た感想はやはり「で、でかい・・・」。ド迫力です。
大きさを測ったのに忘れてしまいましたが、お皿の一辺が16センチということからその大きさを想像してください。おにぎりより厚みも大きさもあります。

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味はほかに胡麻ときなこ。さすがに大きいので、きなこは買わずにおきました。

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こし餡と思われた餡も、よくみると小豆の皮がほんの少しだけ残っていました。この餡がおいしい〜。くどさもないし、甘さ加減もほどよくて。
しかし、同じ味を食べ続けるのはけっこうツライです。みんなで切り分けて食べるなら、話題性もあってかなり楽しいおはぎなんですけどねー。

甘味喫茶ですから、店内では常識的な(笑)甘味をいただくことができます。


甘味喫茶 岡西:神奈川県小田原市栄町2-9-15(JR東海道本線、小田急線小田原駅より徒歩5分) 木休

和菓子

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2012-02-03

守谷製パン店(小田原)/あんパンとロックケーキ

■小田原[あんとぱん] その1

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小田原といえば「守谷のパン」! の“あんパン”


小田原に行く機会がありまして、ならば行きたかった店をこの際巡ってしまおうと、寒い中を歩いてきました。といってもそんなに大きな町ではなく、朝家を出て10時過ぎには小田原駅、お昼までの2時間で菓子店とパン屋さんあわせて5店、用を済ませて帰りのロマンスカーまでの時間にパン2店。小田原駅周辺に限定した日帰り旅です。


さて、まずは小田原の超有名パン屋さん「守谷製パン店」。
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通り側から撮影しましたが、右脇道側が入口です。

ここは何年の創業なのでしょう。なつかしさでいっぱいの店内は、商品の陳列だけでなく店員さんも張り紙までもなんだかぎゅうぎゅうとした印象で、そこにひっきりなしに訪れるお客さんが加わって、とても落ち着いて買える雰囲気ではありません(笑)。でもぎゅうぎゅうと並んだパンが楽しいのです。

写真の“あんパン”は、手のひらにずしっとくる重量級で、もちろん餡がたっぷり。
餡はパン屋さんの餡とでもいいましょうか、こんなに重くてもくどくないし、何よりこのパン生地との相性がとてもよいのです。ふふっ幸せ〜。

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あんパンと並んでお気に入りの“ロックケーキ”。
アーモンドなのか、ピーナッツなのか、とにかくナッツの香ばしさと素朴な味わいがたまりません〜。

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“バターロール”は袋にぎゅうぎゅうと詰めた5個入りを購入。意外につぶれていませんね。
少し焼いて表面をかりっとさせて食べるのがお気に入り。ほんのり甘いのが個人的にときめきます。

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“クリマン”。栗饅頭でなくカタカナで“クリマン”なのが可愛らしい〜。
生地がさっくりとクッキー生地っぽいのが和菓子店とは違うところです。「どこが栗?」と思いましたが、よく見ると断面右端にそれらしき影が見えました。


守谷製パン店:神奈川県小田原市栄町2-2-2(JR東海道本線、小田急線小田原駅より徒歩1分) 日祝休


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