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2011年11月

2011-11-25

さかもと菓子店(府中市)/ぶどう餅

今回はちょっとおもしろいもの。
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府中市「さかもと菓子店」の夏秋名物“ぶどう餅”


叔母から「11月中にモンチッチの供養をしたいんだけど、どこか知ってる〜?」と電話がありまして、府中市の「慈恵院」へご案内。叔母が連れてきた、日に焼けちゃったモンチッチを抱き上げたら、わたしのほうがすっかりお別れモードになってしまい(←そりゃーモンチッチ世代だからね)、涙ぐみながら「長いことお世話になりました」とお別れしてきました。

そんなことはどうでもよくて。
府中市といっても駅は京王線東府中。「東府中って何もなさそうだけど何かあるの?」と問う叔母に、「“ぶどう餅”はどう?」とこたえると、「そんなおもしろいものはぜひ食べてみたい」といいます。

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パック詰め売り。こんなに食べられるのかなあ〜、と思ったけど・・・。

どうにも「苺大福」に否定的なわたしですが、白餡の苺大福なら許せるのではないかと常々思っていました。ところが白餡でも「みかん大福」はちょっと苦手。でも「八朔(はっさく)大福」はまだ許せる。
つまり大福に果汁あふれるフルーツを入れたものが苦手のようなのです(客観的分析)。ほら、八朔は水分少ないから。

さてこの“ぶどう餅”は、皮ごと食べられる大粒の種無し巨峰をまるごと甘い餅で包んだもので、餡は入っていません。
歯が巨峰の皮を破った瞬間にじゅわっと果汁があふれ出し、餅の存在をも消し去りました。餡がないので、ただおいしい巨峰を食べている感じです。そうして2個、3個、4個…と立て続けに食べてしまってから、食道がどっきりするのを感じて(はっ! これは餅だった・・・)と思い出すのです。思い出したのに6個いっちゃいましたけど。
いや〜おもしろい経験でした、否、若干恐怖でもあります(笑)。

ぶどう餅は11月までで終わり、12月からは“いちご餅”にかわります。


さかもと菓子店:東京都府中市清水が丘1-9-5(京王線東府中駅より徒歩3分) 火休

和菓子

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2011-11-17

三英堂(島根県松江市)/呼子鳥

これ何に見える?

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松江「三英堂」の“呼子鳥(よびこどり)”


大好きな島根県松江の伝統銘菓のひとつです。
“呼子鳥”といっても、これは「鳥」の形ではありません。
秋の深山に何かが鳴いている声がする。それを「呼子鳥」と名付けたわけですが、じつは鹿が我が子を呼ぶ声で。。。

つまり答えは、背中にもみじの葉をのせた鹿の寝姿。
いや〜わからない、わからない。わからないけど趣深い〜。

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松江独特の「皮むき餡」に包まれているのは栗餡。秋限定のお菓子です。

松江のお菓子はほんとうに素敵だわ。


※過去の三英堂の記事はこちら
 →三英堂(島根県松江市)/平成22年御題菓 朝光(2010/1)
 →三英堂/四ヶ村 と 桂月堂/柿山水(松江)(2009/2)
 →三英堂(松江)/東雲羹 と 槌谷(大垣)/宝賀来(2009/1)
 →三英堂(松江)/宗納(2008/10)
 →三英堂(松江)/日の出前(2007/5)


三英堂:島根県松江市寺町47
※9月の日本橋高島屋食品売場催事にて購入。

和菓子

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2011-11-10

編みぐるみ和菓子店からの「ありがとう」と ボンジュールモジョモジョ(根津)の動物パン!

編みぐるみ和菓子店作品展へのご来場、ありがとうございました!!

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ドライシャンプーを終えてお宿に帰った編みぐるみ和菓子


およそ1年半ぶりの作品展「編みぐるみ和菓子店の展〜糸で編む菓子、いとをかし」(2011/11/1〜6@ギャラリー根津七弥)は、おかげさまでたくさんの方にご来場いただき、ほんとうに楽しい6日間でした。
心より感謝いたします、どうもありがとうございました。

展示に関してはも〜うやりたいことは全部やった、持てる力は出し切った、という思いなのです。
けれども会場では何だかバタバタと落ち着かず、せっかくご来場いただいたのに丁寧にご案内できなかった方々には、申し訳ない気持ちでいっぱいです。きっと作品と会場の雰囲気を楽しんでいただけたはず、とただ信じるばかりでおります。

残念ながらご来場いただけなかった方に少しでも雰囲気を味わっていただきたいと、作品展の様子を別ページでご報告いたします。
いや〜それくらいぴたりとおさまったステキな展示だったからさ〜あ(笑)。

さささ、こちらへ、こちらへどうぞ〜〜〜
編みぐるみ和菓子店の展〜糸で編む菓子、いとをかし


今回の展示でお披露目した上生菓子も、編みぐるみ和菓子店に追加しました。
編みぐるみ和菓子店“季節の上生菓子”

***
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さて、今回ご紹介するのはギャラリー根津七弥の隣の「ボンジュールモジョモジョ」。
狭い路地に10月にオープンしたばかりにもかかわらず地元で大人気の、動物パンがかわいらしくて楽しいパン屋さんです。
ギャラリー搬入日に店主さんとごあいさつ。「あっ、看板のひとだ!」(笑)。

お店にDMをおいてくださって、これが来場数アップにもつながりました。
谷根千散策中の方に「こんな路地でお客さんあんまり来ないでしょう?」と心配していただきましたが、とんでもないっ! モジョモジョさんのおかげで人通りが絶えないし、買いにきたお客さんの明るい声が楽しくて、ひとりでギャラリーにいても淋しい思いをすることもなく、いろいろな意味で助けられたのです。

もちろん、お腹も満たされてます。

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展示写真のプリントでお世話になった写真屋さんから差し入れていただいた、かぼちゃ餡とさつまいも餡のパン。どっちがどっちだったかな?
コアラさんが林家正蔵氏に見えるんですけど。

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最終日にモジョモジョさんから差し入れていただいたうさぎちゃんはクリームパン。やっぱりひとの顔に見える〜(笑)。

え? いただきものばかりだって? だって自分で買ったパンは写真を撮るのを忘れてしまったんだもの。
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あ、1枚だけあった。カニさんは、カニクリーム。

どのパンもあんがたっぷり入っていて、なかなかのボリュームです。ちょっと懐かしい、純朴な味。
ただし“お魚パン”は要注意ですわよ。何が注意って、ちくわパンときいて食べたお魚パンは、ちくわの穴にチョリソがねじ込まれていて、心構えのないまま飛び込んできた辛さ。そこにお目めを描いたチョコの甘さが加わって・・・舌よりも脳が混乱(笑)。


そんな動物パンも楽しいけれど、わたしの一番のお気に入りは、食パン!
きめ細かくてしっかりした食パンを味わって、モジョモジョさんをいっそう応援したくなりました。


ボンジュールモジョモジョ:文京区根津2-33-2 七弥ハウス101(東京メトロ千代田線根津駅より徒歩5分) 月休

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