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2011年5月

2011-05-26

早起きで夜更かしなベーカリーカフェ、MUSUI(吉祥寺)

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吉祥寺「MUSUI」の“ファインブロート”、いきなり断面から


吉祥寺駅はいまJR中央線、京王井の頭線ともにあちこち改装していて、ちょっと気を抜くと景色が変わってびっくりします。
駅舎だけでなくお店の入れ替わりもたびたびで、閉店して跡形も無く片付けられてしまうともう以前何があったのか少しも思い出せなくなってしまうのは、あれ何故でしょうねえ?

さて、吉祥寺の有名店「いせや」本店の前をずっと進んだあたりに、頻繁に通っているのに「ここ何があったっけ?」と考えているうちにオシャレなカフェができちゃいました。しかも吉祥寺ではめずらしい、ベーカリーカフェ。
「ムスイ」ってどこかにあったお店だよね? とお店のカードを見ると、吉祥寺の「Bistro Musui」が移転&リニューアルしたお店でした。

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“ファインブロート”

本場のカフェ、をコンセプトにした店内は、吉祥寺にしてはおしゃれに作り過ぎているかも。だってわたくし、すっぴんで入るのを一瞬躊躇(笑)。
有機野菜を使った安心安全をうたう料理、惣菜が売りでもあります。

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“パンドカンパーニュ”

ハード系を中心に並ぶパンは、がりっごりっとした厚めの皮にみっちりぎゅうっとつまった生地で、塩分量がかなり控えめな分、粉の風味が立ちます。これはお店で出しているお料理に合わせることを考えているのかもしれません。

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“パンドカンパーニュ”断面

形だけ見たらカンパーニュというより甘食な“パンドカンパーニュ”は、やはりみっちりつまった生地に不均一過ぎる気泡。サンドイッチにしたくて買ってみたけど、これはサンドイッチには向かないなあ。

というわけで次回はぜひ、お店のお惣菜といっしょに、あるいはしっかりおかずを用意して、いただきたいと思います。
それはそうと、営業時間が午前7時から午前0時まで。それも吉祥寺ではめずらしい。


Bakery & Cafe Restaurant MUSUI:東京都武蔵野市御殿山1-5-7 コア吉祥寺1F(JR中央線、京王井の頭線吉祥寺駅より徒歩5分) 無休


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2011-05-17

紅葉屋本店(熊谷)の五家寶 と編みぐるみ和菓子店*五家宝

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五家宝は埼玉三大銘菓のひとつ(らしい)、熊谷「紅葉屋本店」の“五家寶”


先日、あるテレビ番組で「紅葉屋本店」の五家宝を取り上げていたのを見て、失礼ながら「五家宝ってそんなにおいしいお菓子だったっけ?」と思ってしまいました。ねっちゃりと歯にくっついて食べにくいお菓子という記憶しかなかったものですから。

番組で見たその行程は、もち米を粉に挽いて蒸し上げ、砂糖を加えて餅に搗き、手作業で大きく伸ばし、乾燥機にかけて切り分け、一晩寝かす。切断機で小さく砕き、回転釜で煎ってあられ状にする。これが食感を左右する「種」。
水飴と砂糖、水を煮立たせた蜜をきな粉と合わせてこね、薄く伸ばす。これは風味に関わる「生地」。
種を蜜と絡め、団扇で扇いで熱を取りながらラグビーボール大の円筒状に成形し、生地で包む。これをのし板で転がすようにして長〜く伸ばす。しばらく寝かせた後、切断し、また一晩寝かせ、包装。

驚きましたー。想像以上に職人さんの手がかかっているではありませんか。しかも添加物を使わない、栄養豊富な健康食!
というわけで、あらためて食べてみた紅葉屋本店の“五家寶”は思いのほか歯切れよく、きな粉の香りもしつこくなく、なんだかおいしかったのです。よく見れば曲がったものもけっこうあって、素朴な手仕事感たっぷりです。
きな粉がたっぷりかかっているので、食すときには呼吸に気をつけましょう(笑)。日持ちのするお菓子ですが、やはり日が経つほどに食感も風味も落ちて、ねっちゃりと湿気ってくるのでした。

ちなみに他店の商品で、きな粉に落花生を混ぜているものがあったので食べてみました。生地の風味アップを狙ったものと思われます。
もちろんそれぞれの好みですが、個人的には大豆100%の方がさらりとした味わいで、あとひくおいしさだと感じました。


紅葉屋本店:埼玉県熊谷市佐谷田3247
※東急百貨店吉祥寺店にて購入。

***

これまでの偏見を詫びる気持ちで編んでみた、五家宝。
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作者自身が、編みながら「とうもろこしの芯かよっ」「これじゃチーズドックじゃん」と突っ込みましたから、そこにはもう触れないでください(笑)
-----2011/8/30追記-----
あまりにもとうもろこしの芯なので、作り直しました。写真も入れ替えました。
旧作のことは、忘れてください(笑)

編みぐるみ和菓子店“五家宝”はこちら
今回も、狙われて囲まれて持っていかれるだけですけど、なにか?


編みぐるみ和菓子店をご覧くださいませ。

和菓子 


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2011-05-09

ダンディゾン(吉祥寺)/かもめ食堂のシナモンロール

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映画「かもめ食堂」に登場した“シナモンロール”


ポスターにあった福田利之氏のキノコのイラストに導かれ、吉祥寺「ギャラリーフェブ」で開催されていた[アンネ・ヴァスコ+福田利之 二人展]へ。ブログ更新が遅くてスミマセン、今日が最終日でした。
アンネ・ヴァスコ氏はフィンランドのアーティストで、森をテーマにしたお二人のステキな作品を楽しみました。

さて、展示期間中にはギャラリーの外でも楽しい企画がありまして、同じ建物の地下にあるパン屋さん「ダンディゾン」に並んでいたのが“かもめ食堂のシナモンロール”! はい、2006年公開の映画「かもめ食堂」に出てきた、あのシナモンロールです。もちろん、フードスタイリストの飯島奈美氏のレシピによって再現されています。

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少し横から見ると高さはこんな感じ。
家人はシナモンが苦手なので、わたしひとりで堂々と隠れ食い(笑)。

ふっくらふんわり、ではなくて、ややしまった重ためのふっくら生地とでもいいましょうか。シナモンはもちろんのこと、想像を超えてしっかりとカルダモンの香りがします。きゃーーすっごい好みの味ーーー♪

というわけで、こんなすてきなシナモンロール、今日で販売終了です。重ね重ねすみません、初日に行っていたのにいまごろの報告で。


ダンディゾン:東京都武蔵野市吉祥寺本町2-28-2(JR中央線、京王井の頭線吉祥寺駅より徒歩5分) 水、第1・3火休

※福田利之氏のサイト→TOSHIYUKI FUKUDA PORTFOLIO

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