« 2010年9月 | トップページ | 2010年11月 »

2010年10月

2010-10-31

深大寺で食べるぬり壁

101031_a
深大寺「鬼太郎茶屋」の“ぬり壁のみそおでん”


天気の悪い日も多い今日この頃ですが、あいかわらずにぎやかです、深大寺周辺。
それでこんな脱力系おやつ“ぬり壁のみそおでん”。猫娘クッキーがついていました。

もうひとつは、ぬり壁のゼリー。
101031_b
わかりにくいですよね? (さらにわかりにくいことにこちらは鬼太郎クッキーのおまけつきです)

101031_c
ゼリーをなぞってみるとこんな感じです(目は勝手に描き入れました)。

その名も“カベオーレゼリー”。

・・・いいの、笑えれば。
長ーく作ったぬり壁ゼリーをとんとんと切っていく様子を想像するのも笑えますが、表面やや波打ったぬり壁がスプーンの上でぷるぷるするのも楽しいです。


※過去の鬼太郎茶屋の記事はこちら
深大寺 鬼太郎茶屋で二十世紀梨のソフトクリームを(2010/9)
目玉おやじのかき氷(2009/8)


鬼太郎茶屋:東京都調布市深大寺元町5-12-8(京王線調布駅またはつつじヶ丘駅、JR中央線三鷹駅または吉祥寺駅よりバス) 月休(祝日の場合は翌日に振替)

和菓子

***

【がっつり宣伝】妖怪はありませんが、深大寺周辺で見つけたきのこも展示します!

『役に立たないきのこの文化祭』
〜ちょっと不気味でちょっとカワイイ
 きのこの編みぐるみと写真の展覧会〜

2010/11/23(火・祝)〜28(日)
12:00〜18:00
※初日は14:00より/最終日は17:00まで

会場:千駄木空間
 東京都文京区千駄木2-49-8
(東京メトロ千代田線千駄木駅より徒歩5分、根津駅より徒歩7分)


作品ホームページ→役に立たないきのこの写真帖
家人のブログ→写真音痴の観察日記

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2010-10-18

名古屋銘菓? しるこサンド&シャチボン

これも忘れてはならない名古屋。

101018_a
「松永製菓」の“しるこサンド”

名古屋といえば小倉トースト、ですが、“しるこサンド”なんてロングセラー商品もあるんです。

101018_b
じつはこれは個別包装タイプなので正確な商品名は“スターしるこサンド”

ビスケット生地で練り餡をサンドして焼き上げたお菓子は、ビスケットのかりっとした食感と絶妙な塩加減が、とても懐かしい味わいです。懐かしすぎます。サンドといってもずいぶん薄焼き。ちょっと体調悪いと餡を見失いそうですが、たしかに餡が入っています。

101018_c
松永製菓のサイトにも肝心のしるこについてはほとんどふれていないのですが、とにかく北海道産小豆使用。リンゴジャムと蜂蜜も入っているらしい。

名古屋駅構内の売店では、いかにもお土産向けの箱入りしか見当たりません。ふらふらっと立ち寄った、街なかの食品店で袋入りを発見しました。


松永製菓のサイトはこちら


***

そして名古屋旅の終わりには、JR駅構内「カフェ アローム」のあのコを目指す。

101018_d
“シャチボン” 会いたかったよ〜♪

もちろん、お城の金のしゃちほこがモチーフです。なんだかカワイイ。でもこれが店頭のショウケースにいくつも並んでいる様子を見ていると、小馬鹿にされているような気分になってきます。

だからというわけではありませんが妖怪っぽく食べ進めてみました。
101018_e
食べ物で遊んではいけませんっ!

たっぷりの生クリームの下には、これまたたっぷりカスタードクリーム。どちらもさらりと軽いので、ボリュームに負けることなく食べられました。シュー生地については特にふれませんが。


カフェ アローム:名古屋市中村区名駅1-1-4 JR名古屋駅 名古屋新幹線通り
シャチボンのページはこちら

和菓子

| | コメント (4) | トラックバック (0)

作品展「役に立たないきのこの文化祭」のご案内



 【作品展のお知らせ】 ※終了しました



Webdm1



ちぇっまたかよ・・と思われちゃったでしょうか? さすがに今年3度めですからそれも覚悟のうえ。
わたし、趣味は“編みぐるみ和菓子”ですが、何を隠そう“編みぐるみきのこ”が特技なんです(笑)。

もともと編みぐるみ和菓子などを制作した余り糸を消費するために作り始めた“編みぐるみきのこ”。和菓子に劣らぬ愛情をたっぷり注いで制作してきたキノコ作品を、家人の写真とともに展示いたします。
興味とお時間がありましたら、お散歩がてら気軽にお立ち寄りくださいませ。



*画像をクリックすると大きく表示します。



『役に立たないきのこの文化祭』
〜ちょっと不気味でちょっとカワイイ
 きのこの編みぐるみと写真の展覧会〜


2010/11/23(火・祝)〜28(日)
12:00〜18:00
※初日は14:00より/最終日は17:00まで

会場:千駄木空間
 東京都文京区千駄木2-49-8
(東京メトロ千代田線千駄木駅より徒歩5分、根津駅より徒歩7分)


作品ホームページ→役に立たないきのこの写真帖
家人のブログ→写真音痴の観察日記

| | コメント (13) | トラックバック (0)

2010-10-10

小松屋本家(愛知県知立市)/あんまき と 筒井松月(名古屋)/あやめ団子

今回は、JR名古屋タカシマヤでのお買い物の話。

101010_a
気に入ったーっ! 「小松屋本家」の“あんまき”


旅行前にJR名古屋タカシマヤ「銘菓百選」のウェブページをよくよく眺めておりました。ああー新宿や日本橋のタカシマヤにも、こんな情報提供を望むのだわーと思いながら。
東海地区のお菓子で何かステキなものはないかしら〜と見ていくと、あったんですよ、日替わり入荷銘菓のところに。

そんなわけでひとつは知立(ちりゅう)名物だという「小松屋本家」の“あんまき”!(知立市がどこにあるかも知らないけど)
たっぷりの餡をパンケーキのような生地で包んだ“あんまき”は、和菓子屋さんのワッフルを思わせる味わい。もともと焼き皮だけを二つ折りにしていたものを、1889年頃に餡を入れてみたら評判になって、以来愛され続け、現在も手焼きしているというお菓子です。
タカシマヤでは3本入り(粒餡2本、白餡1本)450円の販売なのですが、ずっしりとたいへんなボリュームでした。15センチ近くあったかな〜わたし、ばかみたいに元気なときじゃないとひとりで1本は食べられません〜。

101010_b
餡は粒餡と白餡。

かなり気に入ってしまったのですが、でも焼きたてを食べてみたいわぁ。。。と思ったら、レンジで温めてからオーブンで焼くと焼きたてに近くなるのですって。はい、その方が幸せ度がグンと高くなります。


小松屋本家:愛知県知立市西町西83番地
 ※JR名古屋タカシマヤ銘菓百選にて購入。木、日曜入荷。

***

101010_c
「筒井松月」の“あやめ団子”


あやめ団子というのは、だんご串の先端をたてに裂いた先にだんごをさしてアヤメの花に見立てるとか、紫色のこし餡をアヤメの色と表現するとか、調べてみると日本のあちこちにいろいろありまして、中にはみたらし団子をあやめ団子と呼ぶところもあったり。
とにかく、JR名古屋タカシマヤ「銘菓百選」の日替わり入荷銘菓にあった「筒井松月」の“あやめ団子”が気になったのです。

白3本、抹茶2本の計5本入りで680円。おだんごは球状ではなく棒状に伸ばしたものをカットした円筒形で、それを5個ずつ串に刺し、こし餡で挟んであります。写真を見ても、ね、おだんごがこし餡に挟まれているでしょう?

甘みのあるおだんごはこしがなくふんにゃりと柔らかい。半日経っても柔らかいままでした。こし餡はくどさがなくさらりとしています。柔らかいおだんごと軽い餡の組み合わせは、オソロシイことに2本くらい軽くぺろりと食べられてしまうのでした。いやー恐ろしい。
原材料に「塩」の表示がなかったのですが、たしかに塩をつかっていなさそうな甘さです。うまく表現できないけど。

偶然にもさっき知ったのですが、10/16(土)に新宿タカシマヤ銘菓百選に入荷するんですね。


筒井松月(松月餅菓子本舗):名古屋市東区筒井2-2-4
 ※JR名古屋タカシマヤ銘菓百選にて購入。水、土曜13時頃入荷。

和菓子

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2010-10-04

総本家田中屋(愛知県半田市)/生せんべい と 大口屋(愛知県江南市)/餡麩三喜羅

今回は、名古屋栄三越でのお買い物の話。

で、いきなりなんなのよ、これ?(笑)
101004_a
「総本家田中屋」の“生せんべい”!!・・?
 ただし、これは“徳用切れ端し”

世の中にこんなお菓子があるってまったく知らなかったのですが、世間知らずですかわたし?
「切り餅」というにはやや大きめの、のし餅のような状態の“生せんべい”なるものがJR名古屋タカシマヤの銘菓百選に積まれていました。とても気になりつつも通り過ぎて来たそのあとに、栄三越で見つけてしまったのです“生せんべい 徳用切れ端し”。切れ端? そりゃ買うでしょ。買わずにはいられないでしょ。

ということで「半生菓子」に位置づけられる“生せんべい”は歴史も古い知多半島名物。
1560年、桶狭間の戦いから逃れてきた徳川家康(と名乗る前の松平元康)が縁者を頼って半田までやってきたところ空腹と疲労で立ち往生し、農家の庭先に天日干しされていた焼く前の煎餅を、空腹のあまり生のままでいいからすぐに食わせろと頬張り、そのうえたいそう気に入ったので半田に滞在中は生のまま献上しろと申し付けた。とまあ生せんべいの誕生は概ねそんな話らしいです。

101004_b
水で練った米粉を蒸して団子状にし、砂糖を加えてさらに練り、薄くのばして切って乾燥させたものを三枚重ねで一枚にする。白色は上白糖と蜂蜜、茶色は黒糖を加えてあります。
三枚重ねになっているの、なんとなくわかりますでしょうか(茶色の餅の切り口に注目!)。ミルフィーユのような層ではなくて、一枚でもじゅうぶんそうなのを三枚。三枚重ねにすることで間に空気が入って旨味が増すのだそうです。

名古屋ういろうのルーツだという説もあるそうで、ういろう誕生についてはまた諸説ありますが、まあ仲間には違いない。ようするに甘い新粉餅でしょ〜とも思いますが。
重要なのは「せんべい」といいながら「生」で食すこと。とにかく弾力がすごくて、ひっぱればぎゅーんとのびるけれど、そののび方はお餅というよりゴムです、けっこうなチカラがいります(笑)。
ういろうのようなねっとりした食感もなく、ぶちっ、とちぎりながら食べるのはなんだか愉快でした。切れ端でよかったよ、食べやすくて。


総本家田中屋:愛知県半田市清水北町一番地 日休
※名古屋栄三越 菓遊庵にて購入。

***

さてもうひとつはこちら。
101004_c
「大口屋」の“餡麩三喜羅”

文政元年(1818)創業の老舗和菓子店「大口屋」の支店が栄三越にあります。
大口屋の銘菓、一度聞いたら名前は覚えられなくてもムズカシイ名前のお菓子があることを忘れられない麩まんじゅう“餡麩三喜羅(あんぷさんきら)”は銀座三越などでも定期販売していますが、これまでなかなかタイミングが合いませんでした。いま目の前に並んでいるなら買えばいいじゃない、買おう。

お店は文政元年創業ですけれど、餡麩三喜羅は1973年の発売です。
山帰来(サンキライ。猿が枝のトゲに引っかかるのでサルトリイバラの名もある)の葉で包んだこし餡入りの生麩はなめらかで上品な味。山帰来の香りはちょっと覚えていないけれど。。。
麩まんじゅうといえばもちもちっとしてつるんとした食感のものが多いと思うのですが、餡麩三喜羅は、もちもちっつるん、のあとに、ぷしゅーーー(笑)。口の中で溶けていく感じがぷしゅーーー。とてもぷしゅーーーと「麩」を味わえるお菓子でした。


大口屋:愛知県江南市布袋町中67
※名古屋栄三越にて購入。

和菓子

| | コメント (4) | トラックバック (0)

« 2010年9月 | トップページ | 2010年11月 »