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2009年11月

2009-11-26

槌谷(岐阜県大垣市)/柿羊羹

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柿をつかったお菓子の老舗「槌谷」の“柿羊羹”


体調崩したり、PC買い替えたり。とにかくなんだか思うようにコトが進まない日々でございます。
そんな中でも季節を感じることは欠かしてはならぬ、というのは食いしん坊の言い訳ですが、家人がおみやげに買ってきてくれたのは「槌谷」の“柿羊羹”。
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練り羊羹がどうも好きになれないわたしですが(食べるけど)、この柿羊羹は好きです。なんたってしっかり熟した柿の味がします。
柿をむくのは面倒でも、柿羊羹を切るのは少しも苦になりません。

11月に入って、「槌谷」の工場では冬の風物詩、柿干しが始まったそうです。吊るし柿の並ぶ様子って、なんだかステキなのですよねえ。

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柿羊羹はこんなふうに竹の中におさまっていて、使い終わった竹は洗って乾かして、ときどき踏んでます(笑)


※参考
槌谷“宝賀来”の記事はこちら(2009/1)
槌谷“姫柿”の記事はこちら(2008/4)


御菓子 槌谷(つちや):岐阜県大垣市俵町39番地

和菓子

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2009-11-19

浅虫温泉銘菓 永井の久慈良餅

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どこがクジラなんだ? 「永井久慈良餅店」の“久慈良餅(くじらもち)”


お風呂は好きですが温泉街には興味がないものですから、八戸から浅虫温泉を通り越して 青森へ向かいます。
青森県立美術館」の目玉、奈良美智作品「あおもり犬」をじっくりじっくり眺めてきました。思った以上に不気味でかわいかったよ、あおもり犬。

さて、通り過ぎた浅虫温泉には久慈良餅という名物がありまして、それくらいは買っておきたいと青森県観光物産館「アスパム」へ。ここでなくても買えるところはありますが、ほかにも楽しそうなものがあったらいいなと思った訳です。

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くじらもち(鯨餅)といったら、黒い皮に白い脂肪のこういうモノを想像していたのですが、青森のそれはまったく違ってどうしたわけか全体に小豆色でクルミ入り。
蒸し羊羹よりはもっちりしていて、ういろうほどのねっとり感はなく、甘さもほどほど(というか控えめな方かも)です。蒸し羊羹もういろうも好きなわたしが気に入らないわけがない。

山形、青森に多いお菓子のようですが、なぜにこれを「くじらもち」というのか調べていたら興味深いブログを見つけました。
ライター斎藤博之の仕事 鯨餅〜北前船が運んだ食の文化
京都から北前船で東北へ。なるほど〜。


永井久慈良餅店:青森市大字浅虫字坂本51-5
※青森観光物産館アスパム内「アスパム物産」にて購入。

***
おまけの<ほかにも楽しそうなモノ>。

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アスパム内の「青森県地場セレクト」のコーナーで、鯵ヶ沢の人気ぶさいく犬「わさお」の“イカかりんとう”を発見。その袋に・・・

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・・・やっぱり「わさおのエサ」と思う人がいるんだろうか。
なんだかクセになる食感です。


和菓子

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2009-11-13

しんぼり(八戸)の豆しとぎ

ふふっ、見つけたがな〜
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八戸は「八食センター」で見つけた、「しんぼり」の“豆しとぎ”


先月末、青森方面へ行きました。
目的の一つ「十和田市現代美術館」、とっても楽しみにしていたのですが、そして実際楽しかったのですが、テレビで紹介されているものがすべてでした。勝手に広大なものを想像していただけに、わりとこじんまり。加えて、向かいに建設中なのは草間弥生作品ではありませんか。ネットの向こうのステキを指をくわえて眺めるのみ。

そんなこんなでモヤモヤしながら向かった八戸の「八食センター」では、買ったばかりの海の幸を「七厘村」で炭火焼きして大盛り上がりでございました。

さて、その八食センターで見つけたのが“豆しとぎ”。例によってあんころりんさんの記事「銀座『いわて銀河プラザ』豆しとぎ、くるみ蒸し羊羹…盛りだくさん!デクノボーと耳たぶで岩手をもっと好きになる」でひとめぼれしたお菓子です。

あんころりんさんの記事は岩手。八戸は青森。
<南部せんべい>で有名な岩手ですが、なんでも青森の八戸あたりまで含めて「南部」といわれていたのだそうです。だから八戸でも、南部せんべいはもちろん、<せんべい汁>もいただくことができるのですよ〜。ということで、せんべい汁は翌朝、湊の朝市でおいしくいただきました。


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豆しとぎは冷凍販売です。

のちにあんころりんさんに教えていただいたいわての生活文化に関するページによると、つなぎもなく、青大豆、うるち米粉、砂糖、塩のみで作るんですね。(しかも「九戸村」の伝統料理だ!)
購入した「しんぼり」の豆しとぎはうるち米粉ともち米粉を使用していますが、あとはお豆と砂糖、塩。まさに手作りの味わいです。写真で見るいわて銀河プラザのものより粗挽きな雰囲気ですね。お豆のつぶつぶというかじゃりじゃりというか、その食感がクセになります。かなりクセになります。
黒豆の方はクルミも入って、青豆より少し濃厚な味わい。
袋に書いてあったのでフライパンで表面をあぶってみると、さらに香ばしさアップでまた楽しめます。

ほかのお店にもあったけど、それは保存料や調味料が使われていたのだな。


民芸菓子処 しんぼり:青森県八戸市河原木字神才22-2 八食センター内 水休

和菓子

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