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2009年8月

2009-08-19

福砂屋(長崎)のカステラ と編みぐるみカステラ

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「福砂屋」の“カステラ”が好き。


あちこちのデパートに入っているので手に入りやすい長崎カステラです、1624年創業の「福砂屋」。
東京支店を開設したのが1952年って、けっこう古いんですね。
これだけ広くやっていらっしゃるのに、卵の泡立てから(もちろん卵を割るところから)焼上げまで、ミキサーを使わず職人さんの手づくりというのが驚きです。ふっくらしっとりカステラはこうして作られるのでした。

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ん?


カステラといえば底に沈んだザラメ。
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福砂屋のカステラはザラメたっぷり。

型の底にザラメをまいて生地を流し込んでいるわけではありません。生地を撹拌するときに、ザラメがすべて溶けてしまわないよう、シャリシャリいう音を確認しながら、わざわざ一部を沈殿させるのだそうです。
すごいなあ。

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え?

もう何年も前、会社の先輩が長崎土産に福砂屋の“オランダケーキ”というココア味のカステラをみんなに切り分けてくれました。それを受け取った上司が、
 「長崎のカステラって黒いのか!?」
とつぶやいたのを聞いてしまいました。訂正もせず、ただただ柱の陰でひとり笑い転げてしまったのですが、20年経ったいま、訂正しましょう。
 長崎のカステラが黒いわけありませんっ!


カステラ本家 福砂屋:(長崎本店)長崎市船大工町3-1
※東急百貨店吉祥寺店にて購入

***

ああ、気がつきましたか?
編んだんですけど、どうしてもゆがんでしまうのです。だからそんなにじっくり見つめないでー(笑)

編みぐるみ和菓子店をご覧くださいませ。

和菓子 

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2009-08-11

彩雲堂(島根県松江市)/野菜羹 とまと

トマトが好き。
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松江「彩雲堂」の“野菜羹 とまと”


幼い頃の夏休みには、よく母の田舎で、お菓子ではない自然のおやつをいただきました。畑で自らもいだばかりのトマトにキュウリにトウモロコシ、そして伯父がとってきたばかりの蜂の子(!)。
蜂の子はともかく、お野菜は小さい頃から大好きです。もぎたてのトマトにお砂糖つけて(笑)、おいしかったなあ。


さて、家人がこんなステキなものを見つけてきました。島根県松江市「彩雲堂」の <夏のNEW和菓子>、“野菜羹 とまと”です。
赤と緑のきれいな色はもちろんトマトのイメージですが、これ、味もしっかりトマトなのです。

赤いのは寒天にトマトペーストを入れた錦玉羹、緑に染まるのは錦玉羹液に上南粉を加えた上南羹。
上南粉って初めて知りましたが、道明寺粉を細かく砕いて煎った新引粉を、さらに細引きにしたものだそうです。ゆえに口あたりもなめらか〜。

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この赤はどう見てもトマトの赤ですよねえ。


最初の印象は「あ、“みすゞ飴”みたい」。すぐに家人に却下されましたが、似た原材料と、木になる実のフレッシュな味わいからそう感じたのです(と言い訳する)。
少しもちっとした食感は緑の上南羹。赤いトマト部分も、一般的な錦玉羹の雰囲気とは少し違って、寒天寒天した食感ではなく煮詰まってとろりとしたトマトをイメージできます。
もちろん味も、濃厚なトマトジュースやよくよく煮詰めたトマトペーストのようなトマトらしい味わい。青臭いのではなく、かといってフルーツトマトのような甘さでもなく。
こういうお菓子は、つい砂糖の使用量を忘れて、カラダにいい気がしてしまいますよね。

お店のサイトによると去年は松江のみの販売で、今年から通販で購入できるそうです。
よく冷やして召し上がれ。


※以前の彩雲堂の記事はこちら
彩雲堂(松江)/柚衣(2009/6)
彩雲堂(松江)/玄々(2007/5)

彩雲堂:島根県松江市天神町124
※日本橋高島屋にて購入

和菓子

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2009-08-02

目玉おやじのかき氷

げっげげっのゲ〜♪
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調布市深大寺「鬼太郎茶屋」の“妖怪かき氷”


お久しぶりです。引っ越しましたぁ。
どこに引っ越したかというと、“妖怪かき氷”の食べられるところ。かき氷なんて何年ぶりかしら〜、ここ数週間汗だくになって働き続けておりますゆえ、つい食べてしまいましたよ。
ふわふわっとしたかき氷、メロン味と信じて食べていたのですけれど、抹茶ミルク味だったらしいです(笑)。

深大寺は好きで毎年出かけていましたが、「鬼太郎ショップ〜? 興味なーい」なんて通り過ぎていたくせに、ご近所さんになったらはしゃいでおります。そんなもんです。

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“目玉おやじの栗ぜんざい”

栗は沈んでいます。添えられた目玉おやじを自らつまんでぜんざいに入れていただきます。
お味のほうは・・・まあ、観光地の味といいましょうか・・・いいの、とにかく甘いものが食べたかったの。引越記念だ。

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沈みゆく目玉おやじ


鬼太郎茶屋:東京都調布市深大寺元町5-12-8(京王線調布駅またはつつじヶ丘駅、JR中央線三鷹駅または吉祥寺駅よりバス) 月休(祝日の場合は翌日に振替)


※そうはいっても、境港でもはしゃいでいたのだ。
神戸ベーカリー水木ロード店(鳥取県境港市)の妖怪パン(2007/4)
風流堂(松江)/即席しるこ「日本海」(“妖怪しるこ”の記事、2007/5)

和菓子

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