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2008-06-02

虎屋ギャラリー(赤坂)/源氏物語と和菓子展

ざざざ。。。

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「とらや」の“波”、羊羹製(こなし)。


毎回楽しみにしている虎屋ギャラリーでの今回の展示は、源氏物語千年紀にあわせて「源氏物語」。
虎屋に伝わるお菓子の中から、源氏物語の情景を思わせる意匠や銘のお菓子と、料紙を組み合わせた展示であります。
ちなみに料紙とは、様々な和紙をつなぎ合わせた装飾的な紙。源氏物語にも料紙についての記述があって、貴族のたしなみのひとつであったとうかがえるそうです。
展示内容はこちら(とらやのサイト)

写真の“波”というお菓子は、展示期間中に赤坂本店のみで買うことができますが、源氏物語十三帖「明石」、光源氏が訪れた明石の波をイメージして展示されたもの。実際には平成6年の宮中歌会始のときに作られたものだそうです。

さて、虎屋ギャラリーの展示の目玉といえば本物のお菓子を展示していることですが、今回のお菓子は全体に大きめですから、とても見やすいです。
でもそのわりに、お菓子が脇役に徹した展示になっていて、個人的には「源氏物語よりもっとお菓子についての説明を・・・」と思ってしまいました。

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桃山“雲居のみち”は二十九帖「行幸」に。

御所車の車輪の意匠“雲居のみち”はとらや発祥の地、京都限定販売のお菓子です。こちらも展示期間中、赤坂本店で販売。
しかしこのお菓子、甘〜くてびっくりー。


ほかに、四十五帖以降の「宇治十帖」にちなんで、赤坂虎屋菓寮では“冷し抹茶汁粉”なんてメニューも展示期間中にいただけるそうです。


「源氏物語と和菓子」展
開催中〜2008/6/16(月)まで 10:00〜17:30 会期中無休
虎屋ギャラリー:港区赤坂4-9-22 虎屋ビル2階(地下鉄赤坂見附駅より徒歩7分)
入場無料
※毎週月曜の10:30には展示解説が受けられます。

 虎屋のサイト●http://www.toraya-group.co.jp/main.html

和菓子

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コメント

一言「美しい」ですね。

日本の和菓子の最高峰を体験しに久しぶりに赤坂虎屋ビルに行きたいです。 妥協の無い甘さということは雲居のみちは昔ながらの味のようですね。

投稿: 笹団子 | 2008-06-02 22:07

>笹団子さん
ええ本当に、雲居のみちの甘さは昔ながらの味ですね。なんだか久しぶりにドカンと甘いお菓子を食べた気がします。

投稿: kozue | 2008-06-02 23:35

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