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2008年2月

2008-02-28

マールツァイト(茗荷谷)/キヌアンデス

久しぶりに「パンを買いに」行きました。

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「マールツァイト」の“キヌアンデス”


相変わらずせっせとパン焼き機でパンを焼く日々で、すっかりパン屋さんから足が遠のいております。
そんな中、寒い日に重い腰を上げて出かけたのが、茗荷谷の「マールツァイト」。小さなお店にいろいろたくさん商品が並んでいて、もう楽しくて久しぶりにパン屋さんで小躍りする気分でしたの。

“キヌアンデス”はキヌアというアンデス地方の雑穀をたっぷり練り込んだパン。とっても香ばしく焼かれています。

「マールツァイト」のパンは良質な牛乳から培養した自家製ミルク酵母を使っていて、このミルク酵母の力でほんのり甘くまろやかな味になるんです。
そのほかの素材も厳選されたものを使い、大袈裟なようだけど、生命力みなぎる味とでもいいましょうか、健康になれるパンという気がします。こういうパワーのあるパン、好きです。

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全粒粉のカンパーニュ。


持参した手提げ袋と相談して、大きなライ麦カンパーニュは断念しました。次はぜひ。
ミルク酵母のおかげなのか、お食事パンはどれもチーズやワインと合いそうなものばかり。ほんのり甘みのあるパンはこどもにも喜ばれそうだし、カビ系チーズとともに大人にも受けそうです。わたしはおとなしく朝食でいただきましたけど。


マールツァイト:文京区大塚3-15-7(地下鉄丸ノ内線茗荷谷駅から徒歩4分) 日、休日振替月休

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2008-02-20

水月/うわさのどら焼 と やまだいち/野趣村情(静岡)

ただひたすら話のネタに・・
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静岡名物?“うわさのどら焼”(左)と“びっくりどら焼”。大きさ比較でiPodを置いてみました。


家人が静岡駅のKIOSKで“びっくりどら焼”なるものを買ってきました。おはぎサンドではありません、どら焼きです。
で、なんでもこのどら焼きには<本家>があるという噂なので、もう一方をお取り寄せしちゃいました(バカだー)。

取り寄せたのが写真左「水月(すいげつ)」の“うわさのどら焼”約175g(うちあんこ約135g)。
KIOSKで販売されているのは右の“びっくりどら焼”(販売者:泉寿庵)約165gでございます。

皮の直径は約8cm、高さは包装で若干つぶれていると思いますが約7cm。
これ、どちらも@150円くらいのものなので、お買い得といえばお買い得・・なのか?

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皮も餡もぜんぜん別モノ。


先に食べた“びっくり〜”は、皮はコンビニなどで売られるどら焼きのようなしみ〜っとした食感で、あんこに負けて存在感もなし。まあそれは想像通りだったのですが、意外にもあんこに小豆の味を感じて、ほぉほぉといいながら、意外にも半分はぺろりといっちゃいました。
意外にも、というのが重要で、まったく期待していなかったからそんな感想になったわけですが、皮の存在感がない分、ただただ巨大あんこ玉にかぶりついている感じなので、あとからあとからじわじわとこみ上げてくる甘さがずっしりとこたえます。

で、後日“うわさの〜”を手にすると、もう見るからに皮も餡も違います。
こちらの方があんこがデカいのですが、小豆の食感を残しつつ(あるいは小豆の皮の食感をじゃりじゃりと残しつつ)炊かれたあんこは甘さ控えめで、口の中でほろほろとほどけていきます。すっきりした甘さなので後味もそれほど悪くありません。皮も薄目ながらふっくらと焼かれています。
街の和菓子屋さんのどら焼きらしい味ですわ。どちらかを選べといわれたら、もちろん“うわさのどら焼”を選ぶさー。
しかし、あくまでも珍しさ、面白さ優先のお菓子ですよ。甘さ控えめでも重量感はかわらないし、さすがに半分が限界でした。


実は以前“びっくりどら焼”は静岡市内の和菓子店「昇栄堂」がKIOSK限定で販売していたらしいのですが、最近販売されているものは「泉寿庵」になっています。KIOSKではまだ“びっくりどら焼”と宣伝して売っているようですが、パッケージには商品名の表記は一切なし。しかも家人が箱詰めで買ってきたその箱には「大御所どら焼」のシールが貼られていました。
なんとなくモヤモヤしたものを感じます(笑)


水月:静岡市葵区安東2-21-1 水休

***

さて、もうひとネタ。

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「やまだいち」の“野趣村情”というお饅頭とパン、どっちがどっちだ?


「やまだいち」って聞いてもピンとこなかったのですが、あの有名な“安倍川もち”のお店です。
写真左の平べったい方がパン、右の餡入りがお饅頭。黒糖入りのボーロに黒糖をぬりつけたようなパンと、もう少ししっとりした生地に餡入りのお饅頭。
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個人的にはパンの方が、餡の入っていない分さっぱりといただけて、これけっこうお気に入りでございます。


やまだいち:静岡市駿河区登呂5-15-13

和菓子

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2008-02-16

高砂屋(金沢)の上生菓子

金沢紀行 その12

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再掲。「高砂屋」の“若松”


こんどこそ金沢紀行最終回。
ひがし茶屋街「茶房一笑」にて充実したお茶の時間を過ごしたあと、いただいたお菓子への興奮冷めぬままバスに乗り、「高砂屋」を目指します。
バス通り沿いの商店街の中にある、わりと大きなお店でした。

上生菓子は基本的に予約商品のようですが、少しだけ店頭に並んでいました。やっほー。

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“雪笹”

薯蕷煉り切りの“雪笹”は、お芋の味とねっとりした食感が口の中に広がってからのどへ抜けて行きます。

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“梅”

思いがけず、旅の最後に松竹梅が揃いました。めでたしめでたし。


高砂屋:金沢市石引2-7-4

和菓子

※今回の金沢の記事はこちら
お婦久軒(金沢)/あん入りドーナツ
金沢「漆の実」にて「吉はし菓子店」の上生菓子をいただく
水本(金沢)の上生菓子
俵屋(金沢)/じろ飴
かわむら(金沢)/甘納豆
加賀麩司 宮田(金沢)/麩菓子 かりんとう
うら田(金沢)の迎春菓子
諸江屋(金沢)/オトギクズユ
板屋(金沢)/香林
越山甘清堂(金沢)/加賀れんこん餅
金沢「茶房一笑」にて献上加賀棒茶と「高砂屋」のお菓子をいただく

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2008-02-14

金沢「茶房一笑」にて献上加賀棒茶と「高砂屋」のお菓子をいただく

金沢紀行 その11
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さてさて、加賀紀行の最後は今回の旅でいちばんのお気に入りをご紹介いたします。

ひがし茶屋街の一角にある「茶房一笑」。
普段から加賀「丸八製茶場」の茎ほうじ茶を好んでよく飲んでおりまして、その丸八製茶場が経営する茶房です。
あいにく外は雨。観光客も少なく店内はわたしたちだけだったので、大好きな“献上加賀棒茶”でのんびりゆっくりくつろがせていただきました。

お茶とともに供されたお菓子があまりにおいしくて軽く驚きます。
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“花びら餅”

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“若松”

“若松”の美しさにひと目惚れして「写真を撮らせてください」とお願いしました。
これはどちらのお菓子ですか? とたずねると「高砂屋」とのこと。
お餅のしっかりした“花びら餅”のおいしさに目を見張り、“若松”の渋い見た目とこくのある上品な煉り切りにうっとりし、そこから先はテンション上がるのみ。

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しばらくして“辻占”のサービスも。ひなあられ(乾燥したもち米を炒って砂糖をかけた、関東のひなあられ)のような薄甘いお菓子の中に占いの紙が入っています。
家人の選んだ白は完全に乾燥した干菓子。「げいこでのめる」と占いに書いてありました。
わたしが選んだ桃色は半生のやわらかいもので、「天才が生れる」と出てきましたが、どちらも関係なさそうです(笑)

お店の方も、適当に放ってくださりながら、いいタイミングで相手してくださって、お茶のおかわりと次のお菓子をいただいてしまいました。
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ふやき“干支せんべい”と、右は引蜜煎餅というお煎餅。
お菓子はすべて「高砂屋」のもの。

ああーいろいろおいしくて楽しかったねえ。すっかりくつろいじゃったねえ。
それで〜その〜、お店を出た後、急遽「高砂屋」へ向かったのでした。・・・つづく


茶房一笑:金沢市東山1-26-13 月休(祝日のときは翌日休)
丸八製茶場のサイト

高砂屋:金沢市石引2-7-4

***

ちなみに<引蜜煎餅>というのはひなあられ(再び解説。乾燥したもち米を炒って砂糖をかけた、関東のひなあられ)のような味で、「加藤晧陽堂」の“加賀志きし”が種類豊富できれいです。
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(参考)加藤晧陽堂のサイト

和菓子

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お婦久軒(金沢)/あん入りドーナツ
金沢「漆の実」にて「吉はし菓子店」の上生菓子をいただく
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加賀麩司 宮田(金沢)/麩菓子 かりんとう
うら田(金沢)の迎春菓子
諸江屋(金沢)/オトギクズユ
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越山甘清堂(金沢)/加賀れんこん餅
高砂屋(金沢)の上生菓子

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2008-02-12

越山甘清堂(金沢)/加賀れんこん餅

金沢紀行 その10

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「越山甘清堂」の看板商品“焼まん”


店頭に並んだ大きな酒饅頭にひかれて「越山甘清堂」。この“焼まん”、大小サイズがありまして、手に取ったおまんじゅうを返しながら「小さい方をお願いします」といったら「それが小さいの」といわれて驚いたその<小>サイズは、直径10cmほどもあるのです。<大>は約15cm、デカイよ〜。

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金沢の名勝、名品の焼き印を押された“焼まん”。
酒饅頭はどうしても時間が経つとかたくなってしまうので、蒸かしなおしてみましたが、思ったほどお酒の香りがしません。半分をさらにグリルであぶったところ、ほのかにお酒の香りが漂ってきました。
平たいお饅頭の皮はふっくらというよりはコシ重視な印象で、木村屋の酒種あんぱんを思い出す味です。


こちらのお店のほかの商品ではなぜか羽二重餅のお菓子が気になって、世間では七草粥を食べていたその日、“七草餅”なるものを買ってみました。
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“七草餅”

中はこしあんで、やわらかい羽二重餅から七草の香りがするさわやかなお菓子です。


さて、とくにとくに注目したのはこんな地味〜なお菓子。
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“羽二重 加賀れんこん餅” だってれんこん大好きだもの。

羽二重餅に地物野菜の<加賀れんこん>を練り込んだ餅菓子です。加賀れんこんの風味と粘りのあるもっちりした食感をたっぷり楽しめます。ともに練り込まれた蓮の実の食感もほどよいアクセント。
これ、とてもいいお菓子だと思うのですが、気の毒なくらい地味なのですよねえ。でも好き。かなり好き。


越山甘清堂: 金沢市武蔵町13-17
 ※焼まんはめいてつエムザ店、その他は香林坊大和店で購入。

和菓子

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金沢「漆の実」にて「吉はし菓子店」の上生菓子をいただく
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板屋(金沢)/香林
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高砂屋(金沢)の上生菓子

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2008-02-09

板屋(金沢)/香林

金沢紀行 その9

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古谷一行氏のおめざだそうです、「板屋」の“香林”


なんだか現代風の香りがするお菓子です(笑)、「板屋」の“香林”。2色の蒸しカステラでマロンをはさんだものですが、お店の商品説明には「栗」ではなく「マロン」とあるあたり、和菓子というより和洋折衷菓子とでもいいましょうか。

つくね芋の入ったカステラ生地のふんわりとまろやかな感じが、とてもとても覚えのあるものだったのですが、なんだなんだなんだこれ・・・と考えて思い出しました。
 あ、「ハイジ」の“アルハンブラ”だ!

神戸のスイス菓子「ハイジ」の“アルハンブラ”はチョコレート味ですが、あのスポンジの食感を好きな方はきっと気に入ると思います、香林。
というわけで、アルハンブラ好きなわが家もお気に入り。

#ところで、経営再建中だった「ハイジ」、先月ついに自己破産の道を選んでしまいましたね。残念です。


板屋:金沢市尾山町10-18
 ※金沢百番街にて購入。

和菓子

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2008-02-07

諸江屋(金沢)/オトギクズユ

金沢紀行 その8

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パッケージがかわいらしい「諸江屋」の“オトギクズユ”


「諸江屋」は創業から160年近く続いている<落雁>のお店です。
こちらの本店に、落雁文庫という資料館があるときいてわざわざ向かったのですが、あいにく資料館は年始休館中。とりあえず店内を眺めましたが、買いたかったものはあいにく売切れ。ああツイテない。
かわいらしい“花うさぎ”などの落雁商品は都内のデパ地下でも買えるので、“オトギクズユ”という葛湯を選びました。
おとぎ話をデザインしたパッケージは左から「カチカチ山」「金太郎」「桃太郎」「花咲かじじい」。

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葛湯の中にはあられが入っていて、カチカチ山からはうさぎが、花咲かじいさんからはポチが出てきましたよ。
250ccのマグカップで入れてもかなりどろどろと濃厚な葛湯です。あ、写真はあられが沈まないよう取り出して、150ccでどろりと溶いた葛湯に乗せました。
さっぱりとした甘さの中に、あられの香ばしさがうれしいのでした。ほっと温まります。


さて、買いたかったのはこれ。
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「諸江屋」の迎春菓子“福徳煎餅”

俵や打出の小槌の形をした黄色と白の薄い煎餅皮の中に、金華糖や土人形が入っています。
新年に、家族で一年の運を占い合って、貴重な甘味をとる。そんな光景が浮かびます。
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出てきた金華糖は、七福神や招き猫など縁起もの。写真右肩に写る土人形は郷土玩具だそうで、食べられません、の注意書きとともに出てきました。
ちなみにこれ、砂糖が当たり前となったいまでは味はどうでもよくて(といったら失礼だけど)、楽しいだけですから。


諸江屋:金沢市野町1-3-59
 ※福徳煎餅はめいてつエムザ店にて購入。

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高砂屋(金沢)の上生菓子

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2008-02-05

うら田(金沢)の迎春菓子

金沢紀行 その7

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お正月の最中“福梅”


もう2月だけど、金沢「うら田」のお正月のお菓子。
うら田に限らず、金沢のお正月菓子といったら“福梅”なのだそうです。加賀前田家の家紋をかたどった梅の形の紅白の最中で、あちこちのお店で売られています。
今回「うら田」のものを選んだのは、バラ売りしていたからという理由で、それ以上の意味はありません。最中、苦手なので箱買いしても困るのよ。

しっかりと固めに煉られた粒あんが、厚めの皮に包まれていました。そしてこれが驚き、最中の表面に粉糖がまんべんなくたっぷりとまぶされています。甘ーーーいっ!!!
どこのお店も“福梅”はお砂糖をまぶした最中なのです。

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「うら田」ではお正月期間のみ販売の“千歳”

“千歳”といえば金沢の老舗「森八」の看板商品のひとつでもありまして、そちらは年中販売していますが、「うら田」の“千歳”はお正月菓子として売られています。
うら田の千歳も森八同様、紅白そろってめでたいお菓子なんですが、なぜか紅のみで失礼します。こし餡を求肥で包み和三盆をふりかけ、形は富士山をかたどったもの。でもパッケージの関係で持ち歩くとつぶれてしまいますの。少しも富士山に見えなくてごめんなさい。

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こちらは紅白揃って「森八」の“千歳”

“千歳”って「森八」のお菓子だと思っていたので、つい比べてみたくなり、森八でも7年ぶりに購入しました。森八の方が餡にも求肥にも<米飴>をたっぷり使っていて、温度が低いと硬くなるし、水飴に砂糖まぶして食べているような気分なんですよね。何も考えずに食べると激甘商品です、わたしにとっては。
一方の「うら田」はほどよく伸びる求肥が食べやすく、わりと好み。そういえばうら田の紅い千歳は、求肥もほんのり紅かった。

ちなみに、森八のものは少し温かいところ(例えば何かを温めた後の電子レンジの中やごはんを炊いた後の炊飯器の中)に置いて練り込まれた飴をやわらかくした状態で食べると、不思議と甘さが落ち着いて、食べやすくなります。

以上、口のまわりをお砂糖だらけにして食べる迎春菓子でした(笑)


うら田(浦田甘陽堂): 金沢市御影町21-14
 ※めいてつエムザ店にて購入。

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2008-02-03

加賀麩司 宮田(金沢)/麩菓子 かりんとう

金沢紀行 その6

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おかずが足りないときに一品作れるよう、わが家の乾物コーナーにはいつも車麩が控えています。麩っておとなになってからおいしいと思うようになったもののひとつ。
さて、金沢は麩の街というイメージがありまして、できれば旅行中に麩料理を食べたいと思っていたのですが、結局「治部煮」に入っていたお麩だけになってしまいました。

治部煮に使われる“すだれ麩”を買うためにわざわざ向かったのが「宮田」。のれんの力強い『ふ』の文字が魅力的です。
焼き麩のほかに麩まんじゅうを買おうとケースを見ると<冷凍品>。ああ旅の途中では買えないわ、と思ったところに目に止まったのが黄色い箱でした。

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“麩菓子 かりんとう”

国産小麦粉100%の焼き麩をごま油で揚げて沖縄産の黒砂糖でかりんとうにした麩菓子です。
封を開けた最初はやや<ごりっ>とした食感。でも一般的なかりんとうとは違い、また駄菓子の麩菓子とも違って、みっちりと目が詰まっています。時間の経過とともにややしっとりしてきて、個人的には開封した翌日あたりからの食感が好き。

おやつにお麩。自分の中にはない発想で、ちょっと楽しくなりました。


加賀麩司 宮田: 金沢市東山3-13-7 木休

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2008-02-01

かわむら(金沢)/甘納豆

金沢紀行 その5

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車の行き交う道からちょっと入ると「にし茶屋街」が静かに現れました。タイムスリップしたような気分です。
甘納豆の「かわむら」はそんな古い街並にありながら、引き戸を開けると若々しい雰囲気のお店。
豆好きゆえ、わくわくしながら店内を眺めるのであります。


たくさん種類があって迷ったので、“五種と其の豆”のセットを購入しました。大豆、蓮の実、丹波黒豆、ひよこ豆、とら豆の甘納豆5種と、青大豆・黄大豆のすはまが入っています。

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“丹波黒豆”(左)と“だいず”

蓮の実以外はぬれ甘納豆的な、ざらざらとお砂糖をまぶしていないタイプ。甘さもくどくなく、豆そのものの味や個性を楽しめます。
大豆や黒豆はやや固めに炊かれて、豆好きには嬉しい味わい。

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“はすの実”(左)とオーガニック“ひよこ豆”

はすの実の香りの良さ、ひよこ豆の独特の香り。こんなお茶請けならからだによさそう、といいながらついつい手が伸びます。

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“とら豆”(左)と“すはま 其の豆”

一番のお気に入りはとら豆。ふっくらと炊かれたとら豆が口の中に広がる味はさすがインゲン豆の王様。


ほかにも大納言や金時豆、花豆などお豆の種類は10種類以上あるそうですが、お豆の数だけ楽しめます。パッケージもかわいらしくてお使い物向き。
ああ楽しかったー。でももっと楽しみたいかもー。


甘納豆かわむら:金沢市野町2-24-7 第2、4日休

和菓子

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