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2007年8月

2007-08-27

ミディ ア ミディ(日本橋)/キャレコンプレ と「イルギオットーネ クチネリーア」

またしても、淺野正己氏プロデュース。
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日本橋三越にオープンした「ミディ ア ミディ」の“キャレコンプレ”


もうすっかり終わったのかと思っていた日本橋三越本店の改装、まだ続いていたのですよ。そして8/21に新館地下1階がオープンしました。
有名どころのお食事を、わりと気軽に店内で、あるいはもっと手軽にテイクアウトで、ちょっと日本橋三越らしからぬ雰囲気の休憩スペースも設けられ、日本の洋食やフレンチやイタリアンを味わえるフロアなのです。

そこにはなんと「またですかっ!」と声をあげてしまった淺野正己氏プロデュースのパン屋さん「ミディ ア ミディ」がありました。
シンボルともいえる無機質なディスプレイは、デパ地下出店ということでややあたたかみのある雰囲気になっています。

浅野氏のパン屋さんといえば先日「ポワンエリーニュ」でブルーベリーのジューシーさ以外はがっかりしたところなので、やや慎重になりながらも結局あれこれ買ってしまいました。
ポワンエリーニュ(丸の内)/レジュー
ポワンエリーニュ(丸の内)のつづき

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“キャレコンプレ”の断面。やや厚めでしっかりした表皮と口溶けのいい生地。


食パンは“キャレ”という名で4種類。その中から胚芽と全粒粉のコンプレを選びました。
このよすぎるほどの口溶けのよさはやっぱり最近の流行なのかなー。そこさえ受け入れればなかなかおいしいパンであります。

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“シャッタン”はセミハードな食感の胚芽パン


“フェザー”と名付けられた食事パンは、表皮がフェザーのように薄く、内層は温もりを閉じ込めて焼き上げた、とのこと。外見はハードだけど手でちぎれる、というのが売り文句。

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“シャッタン”断面。たしかにハードそうなのにちぎれるし軽やか。そして口溶けよすぎー。


そんなこんなでお食事系はわりと好印象。。。。。が、しかしっ!
どうなのよこれ??? というパンもやはりあるわけで、それはそのうち記事にしましょう。まあとりあえず続きを読んでください。

***
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この手提げ、わかるかな?

「ミディ ア ミディ」の隣になんとあの、京都イタリアンの名店「イルギオットーネ」が出店しております、「イルギオットーネ クチネリーア」という名で。
席数も少ないので店内でのお食事は待ち行列がありましたが、ここでは京都にも丸の内にもない“パニーノ”、イタリアパンのサンドイッチを買うことができるのですよ。休憩スペースで食べる、といえば温めてくれます。
ひとつのお値段が630円だの945円だの、そりゃーサンドイッチとしては高値ではありますが、はさまれたモツァレラチーズはとてもおいしかった。パスタのランチが1890円と思えば安いって(笑)。

で、久々の業務連絡です。ミディ ア ミディのたいへんがっかりなお惣菜パンを食べるより、イルギオットーネ クチネリーアのパニーノを食べましょう。

ちなみに日本橋三越本館の菓遊庵にはやっぱり「緑寿庵清水」の金平糖のコーナーがあった。また買っちゃった。
緑寿庵清水(京都)の手づくり金平糖


三越のホームページ
ミディ ア ミディのサイト
イルギオットーネ クチネリーアのサイト
 :中央区日本橋室町1-4-1 三越日本橋本店新館B1F(東京メトロ銀座線・半蔵門線三越前駅よりすぐ)

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2007-08-23

ルボワ(中野区)/マカダミア・カンパーニュ

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「ルボワ」の“オレンジカレンツ”


先日、日本橋カイザーのパンにほとほとがっかりし、この苛立ちを抑えるには「ルボワ」に行くしかないでしょ、と猛暑にもかかわらず、何のついでもない中野富士見町まで出かけました。
出かけたついでに寄った「むさしの玉屋」は前回の記事に

あいかわらずワクワクさせる、期待通りにしっかりとおいしいパン。だからルボワが好きだー。
残念ながらいちばん好きな“クランベリーノワ”にはありつけませんでしたが、いーのいーの、“オレンジカレンツ”がとてもおいしそうな焼き色で迎えてくれたから。
“オレンジカレンツ”の断面写真はこちらの記事に

そして以前2つのツノがかわいいと紹介した“マカダミア・カンパーニュ”が、ツノ4つ出してお待ちかね(笑)。
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直径およそ17センチ。けっこうデカイ。
2つツノの写真はこちらの記事に

カットするとカエルみたいだ。
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ツノの部分にマカデミアナッツがまるごと入っているんです。


“ファイゲ”だと思って買ったいちじくのパンは、以前の写真を見ると別モノでした。じゃあこれは何だ?
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しつこいようですが日本橋カイザーで「いつものお気に入り」にことごとく裏切られたこともあって、気づけばルボワで買ったのも「いつものお気に入り」ばかり。でもどれもみんなおいしくて楽しくなりました。これってとても大切なことですよね。


ブーランジェリー ルボワ:中野区弥生町2-52-4(東京メトロ丸ノ内線中野富士見町駅より徒歩3分) 日、第2・4月休

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2007-08-16

むさしの玉屋(新中野)のかわいらしい生菓子

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鍋屋横丁名物「むさしの玉屋」の“鍋横最中”


お暑うございます。
先日、この暑さの中「ルボワ」へパンを買いに行きました。その記事はまた後日として、ルボワから中野通りを北上し、十貫坂上から右斜め前方へ入ったところから青梅街道へ抜ける商店街、「鍋屋横丁」、通称“鍋横”が今日の話題です。

中野区民だったころ、たま〜にお散歩していた通りですが、いつも買うものは決まっていて、まったく素通りしていたのが「むさしの玉屋」という和菓子屋さん。
なぜ素通りしていたか? それはこちらの看板商品のひとつ“鍋横最中”の印象が強くて、最中が苦手なわたしには入る勇気がなかったから(笑)

なのにわざわざ暑い日に、ルボワ帰りに歩いて寄ってみたのは例によってあんころりんさんのブログを見たからで、そこからたどったお店のサイトにめちゃくちゃかわいらしい生菓子が並んでいたからなのですよ。
※あんころりんさんの記事→鍋屋横丁「むさしの玉屋」豆大福,どら焼,鍋横最中 新中野流スター達とりんご羹も

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“スイカ” カブトムシ寄って来たりしないだろうか

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“ホタル” ほどよく爆ぜた小豆粒がもうホタルにしか見えません〜


ああ可愛い、かわいらしいよーう。甘みも上品過ぎず、くど過ぎず、お茶でひといきにぴったりの味。
「むさしの玉屋」の和菓子であらためて夏を感じたら、秋も冬も春も季節を感じに行くぞ行こう行かなくてはと思いました。

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ちなみに“鍋横最中(粒餡)”のふたを開けるとこんなふう。


豆大福はボリュームとお餅のコシにびっくり、つぶし餡もかなり好みでした。みたらし団子はこれまでの人生でいちばん好きかも、と家人。
ルボワまで行くなら鍋横の十貫坂上近くのパン屋さん「ミルクロール」へも行ってみてー、とあんころりんさんにおすすめしたのはわたしですが、「むさしの玉屋」というお返しをいただいて、たいへん感謝しております。さんきゅー>あんころりんさん!


むさしの玉屋:中野区本町4-30-14(東京メトロ丸ノ内線新中野駅より徒歩3分) 不定休

和菓子

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2007-08-09

アンゼリカ(下北沢)のスコーン

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「アンゼリカ」のスコーン、“紅茶”(左)と“カルダモンとくるみ”


先日、下北沢 本多劇場Piper10周年公演「ひーはー」を観ました。とてもとてもおかしくて楽しくておもしろくて大満足ったのですが、後列から聞こえる林家パー子かと思うような笑い声、のみならず、いやー危ない、だの、やめてやめてー、だの、ああそういうことなんだー、だのいちいち声に出しちゃうひとが気になって気になって気になって気になって・・・。カーテンコールでPiperの山内圭哉氏も、客席から林家パー子のように笑うひとが気になっちゃって、とおっしゃるので、「山内さ〜ん、それ、わたしの斜め後ろのひとですー」といいたい気持ちをぐっとこらえ・・・。


そんな話はどうでもよくて、芝居のときぐらいしか行かない下北沢のお楽しみが「アンゼリカ」のスコーン。
「アンゼリカ」といえばカレーパンで有名なパン屋さんですが、わたしはここ数年もっぱらスコーンを買って劇場へ向かうばかりなので、カレーパンの味は忘れてしまいました。

<もろもろっ>とまでいかない<ほろほろっ>とした食感もさることながら、この味が好き。“紅茶”は濃厚な味わいだし、“カルダモンとくるみ”なんて濃すぎるほどのカルダモンの香りにくらくらします。まさにカレーの中のカルダモン粒を噛んでしまったときのような衝撃ですが、粒は入っていないのでご安心を(笑)
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でもいちばん好きなのは“シナモンとメープル”で、それはいつも劇場ロビーで食べてしまうのだ。


アンゼリカ:世田谷区北沢2-19-15(小田急線、京王井の頭線下北沢駅より徒歩3分) 火、第2・3水休

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2007-08-06

武蔵野市立吉祥寺美術館「味わいの芸術 和菓子」展

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「武蔵野市立吉祥寺美術館」でちょっとおもしろい展覧会を開催しています。「味わいの芸術 和菓子」展。
上の画像は展覧会のポスターなどにも使われている京都「京扇堂」の飾り扇“茶菓子十二ケ月”、ミュージアムショップで販売されています。

展示内容は木型など菓子作りの道具や菓子箱、工芸菓子、季節の和菓子の写真など。和菓子店は「虎屋」と京都「亀末廣」「亀屋伊織」「川端道喜」が協力。規模は小さいながらもそれなりに楽しめます。

調子に乗ってこんな手ぬぐいも購入してしまいました。
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本のように綴じてあって、めくると楽しい和菓子の絵。綴じ糸をはずせば、手ぬぐいとして使えます。


この展覧会にあわせて、楽しい企画がありました。11月に開催される武蔵野市制施行60周年記念事業「Musashinoごちそうフェスタ」のプレイベントとして<吉祥寺をイメージした和菓子のデザイン>を募集していたのです。
300点近い応募の中から、地元の和菓子屋さん数店舗がそれぞれ選んだ作品を実際に作っています。
自分のデザインしたものが形になるのってきっと嬉しいですよね。

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応募作品から選ばれた“天神包”(左)と“井ノ頭の水面桜”は会場に近いサンロードの「吉祥寺虎屋」(武蔵野市吉祥寺本町1-14-1)で販売中。
・・・い・・井の頭池の雰囲気がすごく出ている・・・


「味わいの芸術 和菓子」
開催中〜2007/9/9(日)まで 10:00〜19:30 8/29(水)は休館
武蔵野市立吉祥寺美術館:武蔵野市吉祥寺本町1-8-16 FFビル(伊勢丹新館)7F(JR中央線、京王井の頭線吉祥寺駅より徒歩3分)
入場料100円

和菓子

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2007-08-01

緑寿庵清水(京都)の手づくり金平糖

いろはにこんぺいとう☆
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以前、ときどき伊勢丹の諸国銘菓コーナーで見かけては「ふ〜ん金平糖、おいしいのかな、まあそのうち」と思っていた「緑寿庵清水」の金平糖。
さるお方のご結婚の際に評判となって、ただでさえも入手困難だったのに、気がつけばさらに手に入れるのがむずかしくなってしまった金平糖でございます。ああこんなことなら、伊勢丹で見かけたときに買っておけばよかったといいながらも、でもコンペイトウでしょう? なーんて思っていたのもまた事実。

先日、日本橋三越をふ〜らふらとしていたら、偶然発見したのですよ。かなり売れた後という雰囲気でしたが、残っている限り買う、とにかく買うのだー。

白いのは“生姜金平糖”。
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家人に撮影を頼んだら、どんどん寄っていった。

ぽいっとひと粒。うわっ、何なにナニ? この透明感。そして舌にぴりぴりぴりっと生姜の辛さ。
「どーせコンペイトウでしょう?」なんていってすみませんでしたごめんなさい。ステキすぎます金平糖。
とにかくこの透明感のある味わいは、ちょっと経験したことのないおいしさです。


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さらにココロを奪われたのがこちらの黒い“蕎麦の実黒糖”。
やっぱり雑味のない透明感のある味わいで、とっても香ばしい。

金平糖には芥子の実など<核>になるものが必要ですよね。“生姜金平糖”は白くてふわっとしたものが入っていましたが、“蕎麦の実黒糖”にはずばり三角形の蕎麦の実が入っています。
もひとついうと、蕎麦の実のまわりはグラニュー糖で包み、それを黒糖で包んでいました。

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こっちも寄ってみる。


50グラムで500円くらいというお値段はやはり「コンペイトウなのに?」と思いがちですが、それも謝りますごめんなさい、納得の味でございました。ひと粒でもじゅうぶん満足できる味なのです。一度にたくさん食べるものでもありませんし、飽きることなく長く楽しめますわ。
お店のサイトを見ると、いろいろな味があってわくわくします。個人的にはトマトを食べてみたいなあ。


緑寿庵清水:京都市左京区吉田泉殿町38番地の2 水、第4火休
 ※今回は三越日本橋本店B1F菓遊庵にて購入。新宿タカシマヤB1銘菓百選などでも不定期ながら入荷することあり。


和菓子

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