端午の節句の和菓子たち--いまさらですが
まったくの季節外れでお恥ずかしい。
5月の初めに茶道の師範でもある友人が、お茶の心得のない者ばかりを集めてお茶会を開いてくれました。ええ、心得のない者ばかりですから、何をどうすればいいのか、それでも心からお茶とお菓子を味わって、そのまま宴へ続くわけです。
とにかく、あまりにきれいでおいしくて楽しかったので、記事にしたかったのであります。
ここ最近蒸し暑いので、さわやかな頃を思い出しつつ、師範が用意してくれた「一幸庵」の生菓子。
「一幸庵」はこのほかにも“ちまき”、絶品“わらびもち”なども。全部食べたのか? ああ食べたとも(笑)
それから有平糖、干菓子、麩の焼き・・はどちらのでしたっけ?
一幸庵から帰ってきた師範と待ち合わせてお宅へおじゃましたら、「太市」の生菓子と干菓子も用意されていました。うううれしい〜しあわせ〜。ありがとう師範〜。
どさくさにまぎれて食べたかった<あのお菓子>を持参したのですが、それは次回に。
菓子調進所一幸庵:文京区小石川5-3-15
太市:目黒区洗足1-24-22[予約注文のみ]
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コメント
ああ、一幸庵だ。ここも本当に上品なお店ですが
まだ季節の菓子しか買ってないので
買いにいきたいですね。
わらびもちまだ食べてないのですよ。(^_^;)
kozueさんの写真は、本当に綺麗。
すごくおいしく見えます。
パンフレットにしてもおかしくない。
投稿: yottyan | 2007-06-15 23:22
あ!これが例の豪気な和菓子祭り(笑)ですね。
いいじゃないですか、端午だって何だって、
おいしくてきれいなものは期限無用!うれしいです、見せて下さって。
いいな、兜すごくきれいですね~。
いいな、私、太市って干菓子の方がより好きなのです~。
それにしても繊細ですね、水の模様とか。
茶道の師範がお友達ってのも羨ましい、一年くらい稽古に行ってないのでもうすっかり忘れちゃいました。
貝の干菓子は老松ですか?
あの御菓子って何かな~、楽しみー。
投稿: あんころりん | 2007-06-16 00:02
>yottyanさん
ありがとうございます。和菓子の写真は家人が撮ってくれます。この日はおともだちの家で蛍光灯の下だったので、レフ板代わりの紙を持参しました。自宅での撮影は照明も少し気遣っています。和菓子の写真撮影は燃えるらしいです(笑)。
あ、最近はパンも平日に買ったもの以外は家人に撮ってもらいます。基本的にラクしたい性格なので、わたし。
>あんころりんさん
うん、おいしくてきれいなものを皆さんに見ていただきたかったのです〜。
太市の繊細さにはわたしも感激しました。まずお目にかかれないお菓子を用意してくれた師範に感謝です。あ、お茶碗もステキなものでいただいたのです。
たぶん貝の干菓子も一幸庵じゃないかと思うのですが・・・何しろあのあとすご〜く酔っぱらっちゃったのでよく覚えていない(苦笑)
投稿: kozue | 2007-06-16 22:01