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2006年10月

2006-10-25

ブノワトン(伊勢原)/チクゴイズミのバゲット

まだひっぱりますか、のブノワトン@吉祥寺東急催事。

個人的にはブノワトンのバゲットってものすごーく好きなんですけれど、先日の催事で伊勢原からやって来たのは新製品という“チクゴイズミのバゲット”でした。
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なんでもこの「チクゴイズミ」という小麦は、九州沖縄農業研究センターがうどんのために開発したものだそうではありませんか。ということは中力粉なのですが、グルテンの引きがとても強いのですって。
国産小麦でのパン作りに励んでいらっしゃるブノワトン、小麦粉の研究、確保に日々努力されていると想像しますが、製麺業界もがんばっていらっしゃるのですねえ。

ちょっと独特な香りのある粉のように感じました。定番のバゲットの方が圧倒的に好みですけれど、「粉」を感じながら味わえるチクゴイズミもなかなか楽しいのです。こんな香りのバゲット、食べたことないし。


撮影するのを忘れましたが、“ニシノカオリのカンパーニュ”は文句なく好きな味でした。「ニシノカオリ」も九州沖縄農業研究センターによるパン用強力粉だそうです。
イズミちゃん、カオリちゃん、と女の子の名前が並びましたが、偶々です。


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“ナポリ”

催事初日はこんな形で、わが家では「クチビルゲ」と呼ばれて大笑いでしたが、後日行ったら座布団のような形になっていました。
これをスライスして、上唇と下唇の間でちぎって、無理矢理チーズやレタスをはさんでサンドイッチ。


そんなこんなでまだいろいろ買ったのですが、いやあ楽しかったねえ、ブノワトン。


ブノワトン:神奈川県伊勢原市板戸645-5(小田急線伊勢原駅よりバス) 火休

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2006-10-20

ブノワトン(伊勢原)/ブリオッシュ・デュクセル

つい手が伸びてしまうもの


「ブノワトン」吉祥寺東急催事の続きです。
そこら辺にはえている毒キノコを眺めるのも楽しいのですが、まっとうな(?)キノコを食べるのはもちろん大好きです。
ブリオッシュは滅多に買わないのに、キノコがたっぷりと聞いて買わずにはいられなかったのがコレ。
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“ブリオッシュ・デュクセル”

てっきりこの中にキノコのソテーか何かがたっぷりだと思い込んでおりました。カットしたら、ない。そうです、生地に練り込まれていたのです。
これがおいしかった。キノコの香りがむんむん、それでいて粉の味もしっかり楽しめます。


オレンジなんとか、という類のモノにも弱い。
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“オランジェ・ライ”

ライ麦とオレンジ、ステキな組み合わせ。そういえば前にも“バナナ・オランジェ・ライ”というパンを買いました。やっぱりね。
“バナナ・オランジェ・ライ”の記事はこちら


それからチーズがごろごろと入ったものと、焼きカレーパンも避けられません。
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“カレーパン”(左)と“チーズクッペ・ラトゥール”

このカレーパンはいいぞう〜。パンはもちろんのこと、カレーがおいしい。パンの生地に練り込まれたのは胡麻!(だと思う) わたし胡麻好きですし。
ああでもこのカレーパンは焼きたてをあつあつふうふうしながら一気食いしたかったです。

チーズクッペは何種類かのチーズを使っていて、表面を流れるだけでなく、カットしたら中に角切りチーズがごろごろしていました。角切りでごろごろ、ってのがなんだか好きなの。


今回の催事でのわたしのはしゃぎっぷりをみて、yottyanさんがブノワトンのお店に出向いてその魅力にはまった模様です。わはは。
気まぐれサンタの独り言「ブノワトン」


ブノワトン:神奈川県伊勢原市板戸645-5(小田急線伊勢原駅よりバス) 火休

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ところで、滅多に買わないブリオッシュなのですが、大大大好きだった青山「デュヌラルテ」のブリオッシュ“ブリオサン”がとうとう消えました。ああ(涙)

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2006-10-17

ブノワトン(伊勢原)/レンズ豆のパン

ご報告。


ああもう神奈川県伊勢原市の超人気パン屋さん「ブノワトン」の吉祥寺東急イベント出店から2週間近くたってしまいましたが、いまごろ語ってもよろしいでしょうか。
10/5〜9のたった5日間のイベントに、なんだかんだと理由をつけて結局3回も行ってしまったのですよ。
ところでこのイベント、「鎌倉湘南葉山」のおいしいものを集めましたってことだったのですが、伊勢原はどこに属するのでしょうか。

初日、並んでいるのはまさに大好きなブノワトンのパンたちですが、トングで持ち上げた感じはやはり「遠くから運んできました」という雰囲気が否定できない気がしました。雨だったから仕方ないね。でも焼き戻せばぜんぜんモンダイなし、です。
種類はお食事パンが中心。ブリオッシュもけっこうあったと記憶しています。


その中で、大好きなお豆モノのパンをご紹介。

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“みるくかのこ”はミルクの甘い香りがするふんわりソフトな生地に薄甘く炊かれたえんどう豆。お豆はもう少し塩味でもいいんだけど、これはこれで好きだー。

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“田舎あんぱん”はイングリッシュマフィンのようなおやきのような形。粒あんは甘さ控えめ。ちょっと焼いたら生地の香ばしい香りとあんの甘い香りがぽわ〜んとただよって、即かぶりついてしまった。

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レンズ豆のたっぷり入ったプチパンは、かなりのお気に入り。好き好き大好きレンズ豆。
初日はこんなふうに無造作に(?)丸めた形でしたが、後日行ったら渦巻いてました。催事中もパンは日々変化します。
このレンズ豆、しっかり歯ごたえがあってレンズ豆特有の香りたっぷり、豆食ってるぞーという感じがします。それでいて豆だけでなく、パンの生地も味わえる。


そういえば、ふだんあまり気にしないブログのアクセス解析なんですが、イベント期間中は[ブノワトン+吉祥寺]で検索していらっしゃる方が多かったようです。すごいなー、これで世の中の動きがわかることもあるんですねー(大袈裟)。
それから[茂助だんご+デパート]。わたしもテレビで見た見た、春風亭小朝氏が「デパートでも売ってるよ」って茂助だんご紹介したの(笑)。

※過去のブノワトンの記事はこちら(2004/6/8)こちら(2005/1/12)こちら(2005/1/21)

茂助だんごの記事はこちら


ブノワトン:神奈川県伊勢原市板戸645-5(小田急線伊勢原駅よりバス) 火休

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2006-10-10

開運堂(長野県松本市)/真味糖 生

あこがれの地方銘菓


わたしの両親は長野県松本市で出会い、結婚し、兄が誕生し、その数年後に関東進出してきました。それからわたしが生まれたので、うちの家族では唯一わたしだけが都会っ子(所沢育ちが何をいう)。
現在も松本には親戚がいるし、そんなこんなで松本はなんとなく縁のあるところです。

その松本の銘菓を代表する「開運堂」。
“老松”や“真味糖”は三越の菓遊庵などでも扱っていますが、父の松本帰りのおみやげは“これはうまい”というおまんじゅうでした。たしかにこれはうまいです、そう記憶しています、万人ウケするうまさです、もう何年も食べていないけど。
母はニッキ風味の“老松”が好きでしたが、成人前のわたしはニッキが苦手で、母がおやつに老松を切り分けるのは恐怖でした。


さて、今日の話題は“真味糖”。
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「開運堂」オリジナルの<和風タフィー>だという“真味糖”は、信州の特産物である鬼胡桃と蜂蜜に、砂糖、寒天、水飴、卵白をあわせて練り上げた、甘いあま〜い干菓子です。もともとお茶席菓子として作られたものだそうですが、わたしはこの真味糖を深煎りのブラックコーヒーといただくのが好きです。

ところで真味糖にはお仲間がありまして、以前、黒砂糖風味の“真味糖大島”以外に“生(なま)”があると知り、それはそれはどんなものかとずーっとあこがれておりました。先月、トラックバックピープルから「イカレポンチ」ブログの「開運堂・真味糖(生)」という記事で日本橋三越に期間限定で出ていることを知り、出かけたついでに寄ってしまいました。ついに、何年か越しの想いが叶うときでございます(大袈裟と思われてもそんな気持ちだったの)。


じつは上の写真の左が“生”、右が基本の干菓子タイプ。角に注目してみると、右の方がきりっと角が立ってかたそうではありませんか。色に注目すれば、左の方がクルミの影響かほんのりピンクがかっています。

生というのは乾燥前の、水分を含んでしっとりした状態のもの。というのは頭でわかっていてもなかなかイメージできなくてね。
干菓子タイプの真味糖は、落雁の、ペキンと折れるタイプとほっこりと割れるタイプの中間のような感じ(?)ですが、“生”もその外側にあるわけでなく、ペキンとほっこりの中間にあります。え? わからない? わたしも混乱中(苦笑)。

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こんな写真でわかるのか“真味糖 生”


しっとりやわらかいといっても、指でつまんだら跡が残るようなやわらかさではありません。
干菓子に感じるシャリシャリとした食感はありませんが、舌に感じる甘さに干菓子、生の差はなく、かなりの甘さです。ああ甘い。ほんとうに甘い。
でもいちばん感心したのがクルミの風味。生タイプの方が干菓子よりずっとクルミの存在を感じるように思います。

そしてコーヒーには断然、干菓子タイプ。

とにかくこれでひとつ宿題が減りました。しかし、真味糖の甘さはある意味「修行」です。


御菓子司 開運堂:長野県松本市中央2-2-15(JR篠ノ井線ほか松本駅)
 web●http://www.kaiundo.co.jp/

和菓子

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2006-10-05

ブノワトンが来ているのだ

書きかけの記事を放ったまま、1週間が過ぎてしまいました。
反省の気持ちを込めてお知らせします。
東急百貨店吉祥寺店地下1階イベントコーナーに、今日から9日(月・祝)までの5日間、出店しているのですよ、あの

ブノワトン !!!

伊勢原まで行けないけど「ブノワトン」のパンは食べてみたいわー、あら吉祥寺なら行けるわー
って方はきっと多いはず。

それなら行こう、吉祥寺。

雨なのでぐっとこらえてみたけれど、買ったパンの総重量は軽く1キロを超えていました。もう一回くらい行けるかなあー。

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