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2005年3月

2005-03-31

銀座文明堂(丸の内)/竹筒豆乳プリン

「銀座文明堂」といえば ♪3時のおやつは文明堂〜♪ 仔グマのカンカンダンスのTVCMで有名なあの店です。
歌舞伎座近くの東銀座店のカフェでいただける“フレンチカステラ”が一時期好きで、何度か通いました。フレンチトーストのようにカステラに卵の衣つけて焼いて粉砂糖とシナモンふったデザートです。


さて、そんな銀座文明堂の丸ビル店にしかない(と思われる)商品を発見しました。“竹筒豆乳プリン”です。豆乳でつくったプリン液にカステラをひたして固めたものが竹筒に入っています。
この色白なプリン、かなり豆腐です。いや、そもそも商品名が“豆腐プリン”だったかもしれない気もします。

この豆腐な感じがすばらしい。そしてうす甘い豆腐とカステラの組み合わせがなんだかステキ。というわけで「けっこういいんじゃな〜い」な一口めに始まり、じわじわと好きになり、食べ終わる頃にはものすごい満足感。まったりプリンでもなく、なめらかプリンでもなく、豆腐&カステラだからこそ最後まで飽きずに完食できます。

難をいえば竹筒の意味がわからない。というかやや食べにくい(竹筒の底って平らじゃないから)。
ちょっとした器に使えるとしても、わたしのように持ち帰らず近くのベンチで食べてしまった場合、わざわざ持ち帰るのはいやなのです。
プラカップでもじゅうぶん個性的で魅力的な商品だと思いますがどうですか。ん〜、「和」を意識したものだから仕方ないかー。

味は3種類ありましたが、プレーンしか食していません。


文明堂銀座店(丸ビル店):千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディングB1(JR東京駅前)
 文明堂銀座店のサイト●http://www.bunmeido.com/ ※竹筒豆乳プリンは掲載されていません

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2005-03-29

クラックラン(幕張)/パンドジェンヌ

ケーキは月1回と決めているわが家ですが、3月はお祝い事があるので特別に2回。
 「あのねー、コレ食べたいんだけどー」
とそのお祝いに選んだのはケーキではなく焼き菓子です、「クラックラン」の“パンドジェンヌ”。
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あ〜〜もうなんといっても形がステキですねえ。しかもわたしの好きな紅茶アールグレイとアーモンドの焼き菓子です。しっとりしたやさしい食感が大好き!

クラックランは有楽町阪急のイベントにも何度か出店していますが、ホールのパンドジェンヌを買う勇気がなかったので、お祝いにかこつけて通販してしまおうと思い立ちました。
 「え、ケーキじゃなくていいの?」
と聞かれましたが、どさくさにまぎれて焼き菓子のセットも一緒に注文したので、ケーキ買うよりずいぶん高くついてます(笑)


クラックランの焼き菓子はどれもこれも<当たり前の仕事をしてます>ふうのさりげない表情なのに、くちにするとひとつひとつに個性があって、今まで食べてきた焼き菓子はいったい何だったのかと思ってしまうのですといったら言い過ぎですか。
幕張まではなかなか行く機会もないので、また都内のイベントに来てねー、と願ってやまないのであります。


クラックラン:千葉市美浜区打瀬2-5 パティオス3番街(JR京葉線海浜幕張駅下車) 月、第3火休
 web●http://www.cpf-craquelin.com/


+++
“パンドジェンヌ”を食べながら家人がいいます「フォートナム&メイソンの紅茶の山食を食べたくなっちゃったね」。うひひ、引っかかった引っかかった(笑)

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2005-03-25

ゼルコバ(立川)/胚芽パン、バケット

リニューアル後、大きく変わったと思われるパン、ふたつ。


ごろんとしたかわいい形が好きだった“胚芽パン”は山食になりました。皮がカリっ、中はもっちり。
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つるんとした素朴な形だった“バケット”は食感も大きく変わってふすま入りのどっしりしたパンになりました。皮がバリっ、中はふっくら。
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わたしはね、このバケットが大好きですのよ。クラストの香ばしさがたまらないのですよ。
なんだろうね、このおいしさは。花粉症でもわかるおいしさ。でも花粉症でうまく説明できない。


窯焼きパン工房ゼルコバ:東京都立川市西砂町5-6-2(西武拝島線西武立川駅より徒歩15分) 火水休

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2005-03-23

ゼルコバ(立川)/自家製酵母さんカンパーニュ

愛と感謝のココロを感じます。その名も“自家製酵母さんカンパーニュ”。
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「ゼルコバ」では酸味の少ない「あこ酵母」を使っているそうですが、もうひとつ自家製のレーズン酵母で作られたカンパーニュは酸味のあるパンです。
好き。すごく好き。ごめんね、おいしいとしかいえなくて。それもこれも花粉症のせいだ、たぶん。

自家製酵母に名前をつけたり“さん”づけして呼んでいるパン屋さんって、ほかにもありますよね(笑)。おいしいパン作りのために大切に扱われている様子がうかがえます。


ゼルコバの畑で栽培された野菜が、月曜と土曜に販売されています。3月中は基本的にお休みで、わたしが行った日もお店の入口前で細々と販売されているだけでした。4月からとれたてのおいしい野菜が並びます。
スーパーマーケットに並ぶ<きれいな>野菜とはちょっと違う、ながめるだけでも楽しい野菜たち。そのおいしさはパンに練り込まれた野菜の味からも伝わります。

まだゼルコバ記事つづく。


窯焼きパン工房ゼルコバ:東京都立川市西砂町5-6-2(西武拝島線西武立川駅より徒歩15分) 火水休

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2005-03-22

ゼルコバ(立川)/はちみつスコーン

大正時代の蚕室に並ぶ自然の恵みたっぷりのパン


「ゼルコバ」のパン工房とカフェは、“おかいこさん”を育てていた建物だそうです。カフェ内でパンの販売をするようになったので席数は減ってしまいましたが、妙に落ち着けるすてきな空間です。お天気のいい日はテラスでお茶を飲むのもいいですね。

こんなふうに並べるとカステラのようですが、甘さ控えめざっくり食感の素朴な“はちみつスコーン”。カフェでいただくと自家製ジャムがつきます。
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カフェメニュー“畑のサンドイッチ”の画像を発見。ゼルコバの記事にTBさせていただきました。
Bagel Cafe Handmade
Rayのハラヘリ日記

ゼルコバ記事つづく。


窯焼きパン工房ゼルコバ:東京都立川市西砂町5-6-2(西武拝島線西武立川駅より徒歩15分) 火水休

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2005-03-17

ゼルコバ(立川)/野菜のカンパーニュ

久しぶりーーーっ、野菜のカンパーニュ!


あいかわらずおいしくて絶叫モノ、「ゼルコバ」のパン。
こちらは土日限定の“野菜のカンパーニュ”です。
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前回はかぼちゃやさつまいもが入っていましたが、今回は紫芋とにんじんだぁ〜。

使われている野菜はお店の裏の畑で栽培された無農薬もの。季節季節の野菜がパンとともに楽しめます。
この日買った“ラタトゥイユのパン”にはだいこんやせりも入っていました。ぐわぉ〜、おいしいぞ〜。


ゼルコバは週2日しかオープンしていないパン屋さんだったのですが、昨年9月に新しい石窯を導入してリニューアル。おいしいおいしいパンが週5日もお店に並ぶようになりました。
パン工房内にこじんまりと並んでいたパンは、リニューアル後は奥のカフェのカウンターにずらずら〜っと並んでいます。もう、片っ端から買ってしまおうっ!

以前はゼルコバのカンパーニュといえばこの野菜の入ったカンパーニュだったのですが、“野菜のカンパーニュ”以外に自家製天然酵母を使ったカンパーニュも登場。それはまた後日。

というわけで、しばらくゼルコバ記事つづく。


窯焼きパン工房ゼルコバ:東京都立川市西砂町5-6-2(西武拝島線西武立川駅より徒歩15分) 火水休

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2005-03-16

パリットフワット(文京区千駄木)

むちっともちっと。 ※パペットマペットとは関係ありません。


上野の東京都美術館へ「ミュシャ展」に出かけたとき、それならちょっと寄りたいパン屋さんがあるのと向かったのは「パリットフワット」。ちょっと寄るといってもけっこう遠回りなんですけどね。

さて、お店に入ると焼き色のほとんどない白っぽいパンばかりが並んでいてちょっとがっかり。白っぽくないパンはよもぎのどぎつい緑とか、紫芋の紅とか、ココアの色とか。色はともかく、パンの印象がみんな同じにみえて正直つまんなーい、と思ってしまいました。

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“カンパーニュ”


と、文句ばかりいっちゃってますが、カラダにやさしいパンを心を込めて作っていらっしゃる様子はとても伝わってきます。ほとんどのパンに卵やバターを使っていません。

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上から時計回りに“オレンジショコラ”、“じゃが芋パン”、“紫芋とさつま芋”


パンは「パリットフワット」という店名とは違ってむっちりもっちりしたものがほとんど。もっちり食感とともに粉の味わいを噛みしめ噛みしめ、なかなか楽しいパンなのでありました。たとえば紫芋のパンなど野菜のパンは、それに野菜の香りや甘みが加わります。
でもね、食感がどれも同じで続けて食べるとちょっと飽きるんですけど(笑)

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“クランベリーとくるみライ麦”(左)、“ミルクパン”


そんな中でもおすすめ“ミルクパン”。練乳を使ったほんのり甘くてやさしい味わい〜。

看板商品の“よもぎパン”はおそろしいほどの深緑色に手が出ませんでした。よもぎあんぱんだったら深緑でも買ったかもしれない。どうだろう。


パリットフワット:文京区千駄木1-19-7(地下鉄南北線本駒込駅より徒歩7分、千代田線千駄木駅より徒歩10分) 月休

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2005-03-15

亀屋清永(京都)/清浄歓喜団

応援団でもなければ氣志團でもないし木更津青年団でもない。もちろん喜び組でもない。
それは奈良時代から続くお菓子“清浄歓喜団(せいじょうかんきだん)”。こんな形してます。
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かわいいでしょー。楽しいでしょー。
去年の夏、雑誌「サライ」の表紙に載ってひと目惚れしちゃったのです。それ以来あこがれ続けていたのです。
先日、ぜひ食べてみたいお菓子があってねー、と話題にしていたら、なんと偶然にもその翌日にいただいてしまいました。感激〜。


ぜったいお菓子と思えないこの名前。身を清め密教の歓喜天への供物とした団子ってことです、たぶん。
いまでも肉食を断ち香でからだを清めて作るそうですよ(ほんとかしら?)。まったく勝手な思い込みですけどいかにも密教系寺院への供物という雰囲気ですよねー。
遣唐使が仏教とともに持ち帰って伝えたものとほとんど変わらなくて、その歴史1100年!(といわれてもピンときませんが)。

小麦粉と米粉の皮に、丁字、白檀、桂皮など7種類の香料を配合してまぶし、小豆あんを包んでごま油で揚げています。その香料の神秘的な香りは「清め」の意だそうで、結んだ形は八葉の蓮華をあらわします。おお、全体の形は金袋なんですね、ありがたやー。
ちなみに小豆あんになったのは江戸中期で、それまでは木の実を包んでいたらしいです。


さて、その味ですが。
がりっ、ごりっ、がりがりがりっ、ごりごりっ・・・・・
かたい。かたすぎる。え、味じゃない? だって半端じゃなくかたいんだもの、皮が。とくに上のねじった部分。

ええ、それでその味ですが。
太古の香り。え、わからない? だってそんな感じなんだもの。
7種の香料はほどよく香ります。どれが突出しているということもなく、複雑に絡み合って香ります。これが皮ともあんともいい相性。
ちょっとなつかしくもあり、だけど初めて食べる味。なんというか、カラカラ煎餅が油っぽくてうーんとかたくなったような(たぶん違う)。
そしてどうしたことでしょう、いただいているうちにものすごーくありがたい気持ちになってきました。食べてよかった。ありがとう、ありがとう、感謝の気持ちでいっぱい。

とにかく一度食べて気が済んだ、じゅうぶん気が済みました。わたしは気が済みましたが、もし機会がありましたらお試しの価値はじゅうぶんありますよとお勧めいたします。
お供物をいただいているんですから、ありがたいものなんですから。


亀屋清永:京都市東山区祇園町南側534(JR京阪本線四条駅より徒歩7分) 水休

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2005-03-10

金谷ホテルベーカリー(日光)

ホテルパンの貫禄。

都内のデパ上イベントにもよく出店しています、日光の老舗ホテル「金谷ホテル」のベーカリー。
ホテルパンってじつはあまり買わないのですが、金谷ホテルベーカリーは年に1回は買っているような気がします。中でも好きなのが“ロイヤルブレッド”と“チーズロード”。

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“ロイヤルブレッド”

きめ細かくてずしっと重いパンは、トーストすると<これぞ正しい朝食>の風格。オムレツにハムにサラダ、それからフレッシュジュースを用意しなくてはーーって気になります(イメージですけど)。

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“チーズロード”

チーズとパンのバランスが好きー。おおっ、いまサイトを見て知ったのですが、厚めの輪切りにして食べるのが正しい食べ方なのですね。じゃあ次は厚切りでいきます。


金谷ホテルベーカリーのサイト●http://www.kanayahotelbakery.co.jp/

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2005-03-08

木のひげ

ひげのオヤジが焼く無骨なパン。

Natural House」など自然食品を扱ったお店で見かける「木のひげ」のパン。けっこう好きでときどき買うのですが、このごろはバカのひとつ覚えのように“ブール”ばかり。
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薄くスライスして焼いたときの、軽めの生地ながら<ごりっ>と<かりっ>の間のような歯ごたえと、じわじわと広がる粉の味わいが好きだー。

以前、八王子のパン工房の近くに行ったときに立ち寄って、出荷作業中のところを「すみませ〜ん」と声をかけ、余っているパンを売っていただいたことがあります(通常、工房では予約販売のみです。よい子はマネしないでね)。
あのときのティーブレッドとカンパーニュ、すごくおいしかったなあ。いつもお店で買っている1日2日経ったパンとはまた別の、焼いて間もないパンのおいしさを感じました。


木のひげのサイト●http://www.din.or.jp/~kinohige/

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2005-03-03

A.R.I(青山)/ゴルゴンゾーラのマフィン

お食事マフィン。


たしか美容院で読んだ雑誌「Hanako」で見た、青山「A.R.I」のマフィン。Hanakoをみて行ってしまうあたりが「負けた」という感じがして悔しいのですが(笑)、気になったものは食べてみたいわけです。

知っていなくちゃ入れない小さなビルの2階にあるお店は明るくて、マフィンやクッキーがずら〜っと並びます。マフィンは大小サイズがありまして、450円と200円だったでしょうか。とりまぜていくつか買ってみました。

スコーンやマフィンは割ったときにもろもろっとなるのが好きなのですが、その点ではかなりわたし好みのマフィンです。
<いちおし>商品が2つも3つもあるのはどうか、というのはふれないことにして(笑)、さすがにその<いちおし>はおいしいです。中でも“ゴルゴンゾーラのマフィン”! これはわたしからもイチオシしておきましょう。

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あ、これがそのゴルゴンゾーラですが、割った写真を撮るべきでしたか。温めると中のゴルゴンゾーラがとろ〜りとして、ほんのり甘い生地といいバランスです。即、ワインのお供。

ご参考までに、baaaaagel!さんの2/23の記事 【A.R.I】ゴルゴンゾーラのマフィン に切り口画像紹介されています。


甘いマフィンでは“オレンジとクリーム”だったかな、これが好きな味。
でも<いちおし>されていないモノについてはとりあえずふれないことにします。まだそんなに食べていないし。


A.R.I sweets to go:港区南青山5-9-21-2F(地下鉄銀座線・半蔵門線・千代田線表参道駅より徒歩1分) 月休
 web●http://www.ari.gs/

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