2018-07-08

編みぐるみ和菓子店*水無月

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編みぐるみ和菓子店の新作は「水無月」です!


旧作品のリニューアルが続きますが、今回は「水無月」。
旧作品は8年前のまさに今日、ブログにアップしておりました。あれはかなり大きく作っていたのですが、新作は一般的なものよりほんの少し大きいかなー。

編みぐるみ和菓子店“水無月”
なんかちょっと悲しくなってしまった。


6月30日の「夏越の祓」にあわせていただくお菓子ですが、今年は近所の和菓子店の、わりと長期間販売している水無月をいただきました。
毎年「いつまで売ってるのー」と思っていたのですが、水無月の始まった京都でさえ、一年中販売しているお店があるそうですから、まあカタイことは言わないようにしましょうか。

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参考までに、8年前の「鶴屋吉信」の“水無月”


編みぐるみ和菓子店 第二部(第51作〜)はこちらから
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2018-06-23

「ふるさとの駄菓子−石橋幸作が愛した味とかたち−」@LIXILギャラリー(京橋)

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京橋「LIXILギャラリー」にて楽しい展覧会、開催中です。

仙台駄菓子の「石橋屋」の二代目・石橋幸作氏が各地を訪ねて調べた駄菓子の記録を展示しているのですが、それらの素晴らしいこと!
文章と色付きの絵で綴られたお菓子のスケッチや、ラベルなどのスクラップブック、紙粘土で再現された立体模型などなど。記録の中には、すでになくなってしまったお菓子もあるので、それはそれは本当に貴重な資料なのです。

こんなに素敵な展示をありがとう、と感謝せずにはいられません。


ふるさとの駄菓子
  −石橋幸作が愛した味とかたち−

会期:開催中〜2018/8/25(日) 10:00〜18:00
  水曜と8/11〜15は休館
場所:LIXILギャラリー
  中央区京橋3-6-18 東京建物京橋ビル LIXIL:GINZA 2階


***
「編みぐるみ和菓子店」でも、いつか”駄菓子づくし”を編みたいと思っているのですが、、、さて、実現できるでしょうか。いや、編めばいいだろーって話ですけど。

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2018-05-21

編みぐるみ和菓子店*柏餅

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編みぐるみ和菓子店、「柏餅」できました!


編みぐるみ和菓子店の新作は「柏餅」。先日の「桜餅」と同様、旧作から10年過ぎてのリニューアルです。
こどもの日は過ぎてしまったけど、旧暦の端午の節句に間に合いました!

柏の葉は新芽が出てから古い葉を落とすことから、子孫繁栄の意を込めて、端午の節句に柏餅を食べるそうです。
江戸時代に江戸から広がった習慣で、関西方面、とくに九州などでは柏の葉が手に入らないため山帰来(サンキライ)の葉を使った地方があって、いまも山帰来の柏餅や”さんきら餅”という名が残っているのですって。山帰来も亀甲の形をしているので、お祝い事に向きますね。

一般的に、白い餅にこし餡、ピンクの餅(たまに黄色も見かける)に味噌餡が多いと思いますが、餅の色だけでなく、こし餡と味噌餡は葉の表裏を使い分けているの、ご存知でしたか?
さらにいうと、後から登場したよもぎ餅に粒餡の柏餅は、ほかよりも緑色の濃い葉が使われています。
だーかーらー、編みぐるみ和菓子店の柏餅も葉の表裏を編み分けているつもり!

編みぐるみ和菓子店“柏餅”
ごめん、ごめんよ、よもぎ餅+粒餡(涙)


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10年前に参考にした「日本橋長門」の柏餅を、そのまま今回も目指しました。


長門:中央区日本橋3-1-3(東京メトロ銀座線・東西線日本橋駅より徒歩1分) 日祝休

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2018-05-07

飯田屋飴店(松本)/あめせんべい

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松本「飯田屋飴店」の”あめせんべい”! こんな飴、見たことある?!


間があいてしまいましたが、これが最後の松本記事。
飴の街でもある松本で200年近く続く「飯田屋飴店」です。仕えていた殿のご乱心の影響を受けて武士の身分を剥奪され、生きるために武士としてのプライドを捨て飴屋にたどり着いたという創業までのストーリーがありますが、松本の飴の歴史のなかでは後発のほうだと思われます。

看板商品の”あめせんべい”は、絹のような光沢があって、サクッと軽やかな飴です。

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筋目に逆らって割るのは大変だった。とにかくこの断面を見てほしい!

サクサク食感は、この空気を含んだ管状の飴が幾重にも重なるものによるのです。
この断面、ずっと見ていられる〜(笑)

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飴は砂糖、水飴のほかに黒糖が使われているのでコクがあって、軽やかながらも後口は「飴食べた」という感じ。


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”まめ板”は可愛らしい一口サイズ。そしてつい食べ続けてしまう。

ちなみに、「山屋御飴所」の”板あめ”(※リンクは2012/10の記事)とはまた少しタイプが違うような気がします。

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モダンでシックなお店は、空間が広くて明るい。そしてなんだか可愛らしい。


飯田屋飴店:長野県松本市大手2-4-2(JR中央本線、篠ノ井線松本駅より徒歩8分)

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2018-04-22

開運堂(松本)/ピケニケカステラ

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松本市「開運堂」の”ピケニケカステラ”


『ピケニケ』って響きがかわいいね♪

というわけで松本の続きです。
「開運堂」は大好きなお店で、今回は寄らずに帰ろうかと思っていたのですが、時間が余ったので結局寄ってしまいました。何だろう、あのお店の雰囲気が、ソフトクリームのロボット込みでとにかく好き(笑)。

でも今回は、お菓子もパンもたくさん買っていたので、”ピケニケカステラ”のみ。と自分にきつく言い聞かせてお会計。

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ピケニケ”鶏卵”と”珈琲”

『ピケニケ』とはピクニックのことで、遠足に持っていけるよう一切れずつパックされて”ピケニケカステラ”です。
最近ありがちな「しっとり」ではなくて、ふんわりと軽いカステラですが、”珈琲”のほうがよりふんわりしている気がしました。味はやっぱりプレーンな”鶏卵”が好きです。


御菓子司 開運堂:長野県松本市中央2-2-15(JR中央本線、篠ノ井線松本駅より徒歩3分)

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2018-04-18

編みぐるみ和菓子店*草餅

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編みぐるみ和菓子店、「草餅」できました!


編みぐるみ和菓子店の新作は草餅です。
柏餅や花見団子などでよもぎ生地のお菓子は編んでいますが、「草餅」」は意外にも初登場。
草餅の形はお店によってバラバラで、これが完成したときも家人から「草餅ってこんな形だっけ?」と言われましたが、わたしが一番に思い浮かべるのはこの巾着型なのです。それはね、母が作った草餅の形。
手元の本などを見ても、くわい型や巾着型が主流だったらしいです。こういう餅菓子って、お祝いのときにいただくものだから、芽を出すくわいや福がたまる巾着の形がおめでたいということですね。
でも近所の和菓子店を見回すと、いまは丸型が多いんだなー。
あなたの街ではどうですか?

編みぐるみ和菓子店“草餅”
それでは、お好みできな粉をかけてどうぞ(笑)


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こういう写真は滅多に出しませんが、餅の中にはちゃーんと粒あんのあんこ玉を入れてます♪

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意外に近いところにあった巾着型、「銀座あけぼの」の草餅は餃子っぽく口を閉じていた。

銀座あけぼののサイト ※調布パルコ店にて購入

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松本のお菓子、まだ続きます。

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